中部秋季特集
新型コロナウイルス感染者の数が激減している。感染メカニズムの全容が解明されておらず「第6波」が襲ってくる不安感は拭えないが、10月下旬から飲食店の時短要請が解除されて街ににぎわいがじわりと戻りつつある。名古屋市内では、飲食店が軒を連ねる「名駅三丁目」界隈で酒を片手に談笑する光景が再び見られるようになってきた。(中部支社編集部)
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◆中部秋季特集:SDGsに各企業本腰 企業戦略実現と社会貢献を両立
総合 2021.11.25新型コロナウイルス感染者の数が激減している。感染メカニズムの全容が解明されておらず「第6波」が襲ってくる不安感は拭えないが、10月下旬から飲食店の時短要請が解除されて街ににぎわいがじわりと戻りつつある。名古屋市内では、飲食店が軒を連ねる「名駅三丁目」…続きを読む
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中部秋季特集:スギホールディングス・杉浦克典社長 食品も「健康」で地域貢献
小売 2021.11.25スギホールディングス(HD)は、ドラッグストア「スギ薬局」を核に1400店舗超を展開している。全国屈指の規模を誇るドラッグストア(DgS)チェーンだが、この先も東名阪エリアを中心に年間120店以上の出店を進め、「健康」という切り口で地域に貢献していく…続きを読む
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中部秋季特集:ヤマナカ・中野義久社長 本部をスリム化、100周年へ一丸
小売 2021.11.25愛知県を中心に食品スーパーを展開し、来年2月で創業100年を迎えるヤマナカ。今期は改装を3店予定し、コロナ後の消費行動の変化に対応した店舗づくりを進める。昨年から本部をスリム化し、店舗へのサポートを強化していく方針だ。PB商品の開発など商品力の向上に…続きを読む
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中部秋季特集:生鮮卸の今期戦略・青果=名古屋青果・吉田真太郎社長
卸・商社 2021.11.25「信頼のおける系統を担保した商品を主に、これからも安全・安心をベースにした鮮度感あふれる青果物を提供していきたい」と語るのが名古屋青果の吉田真太郎社長だ。同社の現状や今後の方向性など話を聞いた。(文責・西川昌彦) ●臨機応変対応の体制構築 --昨…続きを読む
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中部秋季特集:生鮮卸の今期戦略・青果=セントライ青果・林通男常務
卸・商社 2021.11.25昨年4月、名古屋市中央卸売市場北部市場のセントライ青果と同本場の丸協青果が合併し、全国3位の規模となったセントライ青果。新体制で勢いを見せる同社の林通男常務に市場動向や合併による強みなどを聞いた。(文責・後藤温子) ●合併効果で業界に存在感 --…続きを読む
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中部秋季特集:生鮮卸の今期戦略・畜産=杉本食肉産業・杉本達哉社長
卸・商社 2021.11.25杉本食肉産業は新たな需要創出を狙いこのほど販売戦略室を設けた。計画には、ドラッグストア(DgS)への卸や顧客への宅配サービスなど新規顧客開拓やテナント出店などがあり、スーパーでの小売事業が好調の中、まだまだ続く内食需要を見込んでの施策である。そこで杉…続きを読む
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中部秋季特集:食品機械=ゼネラルパッカー・牧野研二社長 ペットフード関連が好…
機械・資材・IT 2021.11.25食品メーカー向け自動包装機を得意とするゼネラルパッカーは、国内では家庭用食品の需要を追い風にしながら、ペットフードメーカー向け包装機も拡販している。来年7月には本社の隣に新工場を竣工し、業容拡大に弾みをつける。牧野研二社長に近況を聞いた。(文責・横山…続きを読む
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中部秋季特集:食品機械=ワタナベフーマック・渡邊将博社長 海外見据え生産能力…
機械・資材・IT 2021.11.25ワタナベフーマックは「安全・安心の食品機械を造りつつ、従業員の健康を守ることが最優先課題」とする。また、海外戦略では「今後、安全基準の高い国際規格に照準を合わせた取組みが必要不可欠だ」と語る渡邊将博社長に話を聞いた。(文責・西川昌彦) --ワタナベ…続きを読む
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中部秋季特集:食品機械=フジキカイ・生田涌希社長 世界に広がる拠点網活用
機械・資材・IT 2021.11.25フジキカイは、世界に広がる販売網と開発からコンサルティングまで一貫したサービスを武器に、「技術と品質のFUJI」と評される。包装機械業界のリーディングカンパニーである生田涌希社長に話を聞いた。(文責・立川大介) --食品包装機械を取り巻く環境は。 …続きを読む
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中部秋季特集:包装資材=富士特殊紙業・杉山真一郎社長 「復興復活」掲げ取り組…
機械・資材・IT 2021.11.25富士特殊紙業は、12月に幕張メッセ(千葉県)で開かれるサステナブルマテリアル展に出展する。その内容は若手社員が考えるが、そこには杉山真一郎社長の「自由な発想で未来のパッケージを作ってほしい」との思いがある。社員にまず仕事を楽しんでもらいたいという杉山…続きを読む
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中部秋季特集:包装資材=リスパック・大松栄太社長 3年後、バイオ容器35%へ
機械・資材・IT 2021.11.25リスパックは、世間がSDGsを話題にする前の2005年からバイオ素材の開発、拡充に取り組んできた。前期(21年3月期)終了時に容器販売の25%がバイオ容器に切り替わったが、3年後には35%まで構成比を引き上げる方針だ。大松栄太社長に現状と展望を聞いた…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=リスパック スマート嵌合シリーズを拡充
機械・資材・IT 2021.11.25リスパックは1日、「スマート嵌合」を搭載したバイオ容器「パティ」「板長」「枠の内」の計3品を市場投入した。スマート嵌合とは、同社が独自に編み出した嵌合方式。「蓋がはめやすく外れにくい」「漏れにくい」「噛みこみにくい」容器をすでに数シリーズほど展開し、…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=折兼とパックスタイル バガス容器、年1200tプラ…
機械・資材・IT 2021.11.25食品包装資材専門商社の折兼(名古屋市)とプライベートブランド(PB)商品の企画製造を行うパックスタイル(同市)は、植物原料100%の生分解性食品容器を2019年2月から展開している。その環境負荷低減と循環型社会の形成への貢献が認められ、今年2月には愛…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油 新領域展開への模索続く
味噌・醤油 2021.11.25味噌・醤油メーカーに聞く今年度の上期業績は、市販用が前年春先に起こった内食需要の急増の反動と特売回数の減少によるカップやピローの落ち込みが響き、軒並み苦戦を強いられた。業務用も、いまだ見通しが立たぬ中で前年を下回るケースが多い。7月ごろから生じた大豆…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=イチビキ こだわりの「黄金だし」
味噌・醤油 2021.11.25イチビキは今期(22年3月期)上期、「国産密封ボトル醤油」シリーズ既存6品の包装デザインを変更したほか、新味「鰹昆布だし醤油」を追加した。東海圏の食文化に根差したむろあじ節とたまり醤油を使ったこだわり商品「黄金だし まろやかだし醤油」を新たに発売。簡…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=キッコーマン食品 「いつでも新鮮」が堅調
味噌・醤油 2021.11.25キッコーマン食品中部支社の上半期(21年4~9月)醤油部門の売上げ状況は、巣ごもり特需のあった前期に比べて、業務用が増収、家庭用は減収で推移している。 主力の密封ボトルの「いつでも新鮮」シリーズは、前期の巣ごもり需要の裏返しの影響はあるものの、コロ…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=マルサンアイ さらに進化「鮮度みそ」
味噌・醤油 2021.11.25マルサンアイの「鮮度みそ」シリーズがさらに進化した。 既存ラインアップ7SKUの味の改良や、商品名と包装デザインの改修に加え、液状味噌商品で唯一の大容量タイプ「だし香る鮮度みそあわせ650g」を新発売。 2017年に味噌業界初の鮮度ボトルを採用し…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=ナカモ 新ジャンルの卓上たれ
味噌・醤油 2021.11.25ナカモは9月1日、基幹商品「つけてみそ かけてみそ」史上初の姉妹品となる「から揚げにつけタレ!かけタレ!」を発売した。手軽に家庭料理の幅を広げる卓上たれで、味種は「甘みそ風味」と「ピリ辛油淋鶏風味」を展開。200gと小容量でトライアル需要も見込めると…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=サンジルシ醸造 無添加新商品「めぐみ」
味噌・醤油 2021.11.25サンジルシ醸造が発売した今秋冬新商品は、「無添加大豆のめぐみ」シリーズ(赤だし・米こし)や「料亭の彩り」シリーズ(超特選 琥珀しょうゆ・かつお香るだししょうゆ)などがある。多彩な品揃えで幅広いニーズにきめ細かく対応していく。 「無添加大豆のめぐみ」…続きを読む
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中部秋季特集:白だし・白醤油 高まる健康志向受け需要増
調味 2021.11.25◆愛知の発酵文化が生んだ特産調味料 白醤油は、豆味噌、たまり醤油とともに愛知県が誇る特産調味料。淡く美しい琥珀(こはく)色、ほんのりとした甘味、新鮮で豊かな香りを特徴としている。また、白だしは、白醤油にだし、みりんを加えて作られるもので、こちらも同…続きを読む
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中部秋季特集:白だし・白醤油=ヤマキ 年末年始メニュー提案 各売場で活用促す
調味 2021.11.25ヤマキ名古屋支店の今期9月までの売上げは、前年比10%増で好調に推移。春夏では乾麺売場で「割烹白だし」をめんつゆとして利用してもらうよう提案し、汎用(はんよう)性を広げている。さらに、今年から本格的に取り組んでいる「割烹白だし」を活用した精肉売場での…続きを読む
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中部秋季特集:白だし・白醤油=ヤマシン醸造 トリュフ入りの白醤油 販路拡大に…
調味 2021.11.25ヤマシン醸造は現在、米国系食品スーパーに向け開発したトリュフを用いた白醤油「SUSHI SAUCE」の提案に力を注いでいる。国内向けでは、好調な「オリーブ白しょう油」シリーズは既存4味種のうち、「トマト味」を「トマトカレー味」に変更するほか、新たに「…続きを読む
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中部秋季特集:白だし・白醤油=日東醸造 「しろたまり」海外発信
調味 2021.11.25●木桶仕込をアピール 愛知県碧南市にある日東醸造は、琥珀(こはく)色の醤油「足助仕込三河しろたまり」を主力商品に業務用をメーンとするメーカー。同県奥三河の足助地域に木桶を配置し、生産環境や水、国産の原材料にこだわった商品を作り出している。白醤油は従…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム デザート系で売場活性化 若年層へ消費喚起
乳肉・油脂 2021.11.25アイスクリームの2021年上期は8月の台風の影響など天候不順で月間売上げに波があった。その影響を受けた一方、メーカーによって前年比超えに差が生まれた。若年層に浸透してきたロングセラーブランド商品は、SNSで話題となるヒット商品になったことが一因となっ…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム ヤギミルクのアイス、北海道物産展に初登場
乳肉・油脂 2021.11.25ヤギのミルクを使用したアイスクリームを販売する専門店「プティシェーヴル」が名古屋にお目見えした。松坂屋名古屋店で9月29日~10月11日の北海道物産展に初出店。札幌市にある弘安倉庫が道内の札幌と千歳に店舗を構え、自社でヤギ牧場を運営している。 ヤギ…続きを読む
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中部秋季特集:アイス商品担当者に聞く=イオンリテール東海カンパニー・渡辺淳氏
乳肉・油脂 2021.11.25◇イオンリテール東海カンパニー 商品統括部デイリーフーズ グループバイヤー 渡辺淳氏 ●トップバリュ構成比増 イオンリテール東海カンパニーの今上期(3~8月)売上げは、前年比約3%増、19年比2桁増で推移した。家中需要で間食機会が増え、WAONポ…続きを読む
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中部秋季特集:アイス商品担当者に聞く=日本アクセス・石川健夫氏
乳肉・油脂 2021.11.25◇日本アクセス 中部商品部長 石川健夫氏 ●プレミアム系商品伸長 日本アクセスの今上期(4~9月)の中部エリア売上高は、前年比7%減。梅雨入りの早かった5月、7月は昨年の冷夏に対して夏らしい暑さで同18%増だったが、8月の台風による天候不順の影響…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム各社の秋冬主力商品=ロッテ
乳肉・油脂 2021.11.25ロッテの中部エリア上期売上げは、主力商品6ブランド(クーリッシュ、雪見だいふく、爽、レディーボーデン、モナ王、ガーナ)のうち、爽、クーリッシュ、レディボーデンが前年を超えた。 巣ごもり需要が増加し、特に大容量の取り扱いが増えたことが要因だ。販促企画…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム各社の秋冬主力商品=森永乳業
乳肉・油脂 2021.11.25森永乳業の東海エリア上期売上げは、ゴールデンウイークとお盆は天候不順で影響を受けたものの、全体としては前年比8%増で着地した。 好調の要因は、新商品を展開する頻度の高さとヒット商品が続いたことが挙げられる。「ピノ」の「あまおう苺」が半月で半年分の出…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム各社の秋冬主力商品=フタバ食品
乳肉・油脂 2021.11.25フタバ食品の8月までの前期売上げは、前年比微増で推移した。中部エリアはそれより若干上回った。180円の「ダンディーチョコレート」=写真=が広域のコンビニに導入されたことが売上げ増に貢献している。マルチ商品が巣ごもり需要で支持され、季節シリーズが好評だ…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム各社の秋冬主力商品=井村屋
乳肉・油脂 2021.11.25東海・北陸7県を管轄する井村屋東海支店の今期上半期(21年4~9月)の売上げは、前年比4%減で推移している。夏場の天候不順があったものの、巣ごもり需要も追い風にマルチアイス商品が堅調。主力商品の「BOXあずきバー」が前年並みに売上げを伸ばし全体をけん…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=トライアルカンパニー 東海にスマートストア
小売 2021.11.25九州を中心にスーパーセンター「トライアル」を全国266店舗で展開するトライアルカンパニー(福岡市)は10月13日、東海地方初のスマートストアとして名古屋市港区に「スーパーセンタートライアル名古屋茶屋店」をオープンした。名古屋へは初出店で、自社開発した…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=キリンビバレッジ ヘルスケア領域拡大
飲料 2021.11.25●消費者との接点増やす キリンビバレッジ中部圏地区本部は最盛期の秋冬に向け、発売35周年を迎えた「キリン 午後の紅茶」と前年比売上げ2倍と絶好調の「キリン ファイア ワンデイ」に注力。また「プラズマ乳酸菌」を配合した免疫機能の機能性表示食品として、…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=東朋テクノロジー 外観検査の自動化開始
機械・資材・IT 2021.11.25●煩雑な作業を一本化 東朋テクノロジー(名古屋市)は10月26日、撮像機器・判別システム・周辺設備の一括提供で、製造における外観検査の自動化をより手軽に実現できるサービス「CREAiTE」を開始した。対象素材は食品・金属・樹脂・化学・繊維など多岐に…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=宝酒造 エシカルなRTD「すみか」発売
酒類 2021.11.25宝酒造は9月27日、アルコール5%の辛口RTD「タカラCanチューハイすみか」=写真=を発売した。 「すみか」の開発に当たり、健康志向の高まりと飲み過ぎ防止の観点から、今までにない果実感のチューハイを目指した。同商品はユズ、レモン、ブドウの3種類。…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=マルシン 商品展示会開催 試食提案に重き置く
卸・商社 2021.11.25業務用食品卸のマルシン(金沢市、丸岡信之社長)は10月27日、商品提案会を石川県産業展示館で開いた=写真。昨年10月、今年6月と2度の延期を経て1年越しの開催にこぎ着けた。新型コロナウイルス感染対策に伴う完全事前来場登録制を採用し、北陸地区の外食関係…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=日清オイリオグループ 「MCTオイル」機能性表示へ
乳肉・油脂 2021.11.25日清オイリオグループはこのほど、消費者庁から「日清MCTオイル」の機能性表示食品としての届出を受理された。これまでも健康に役立つ商品として手掛けてきたが、今秋からパッケージをリニューアルし、より健康面を訴求できる機能性表示食品として販売していく。 …続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=富士特殊紙業 「未来のパッケージ」考案
機械・資材・IT 2021.11.25●学生の発想生かす 食品包装資材メーカーの富士特殊紙業(愛知県瀬戸市、杉山真一郎社長)は、世の中に新たな価値を提供する「未来のパッケージ」作りに乗り出す。若手社員のアイデアを採用すると同時に、名古屋デザイン&テクノロジー専門学校(名古屋市中区)との…続きを読む
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中部秋季特集:記念対談 真誠×竹本油脂 業務提携が開く新たな可能性
総合 2021.11.25◇資源共有で物流・販売に相乗効果 生産地支援の取組み深化 日本食糧新聞では5月、創業60周年を迎えた真誠に焦点を当てた記念紙面を掲載。紙面では、創業から現在に至るまでの歩みのほか、自然環境に配慮した製品づくりや社会貢献活動などに関する冨田博之社長の…続きを読む
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中部秋季特集:東海コープ事業連合コープあいち・森政広理事長 デジタルで新規加…
小売 2021.11.25コロナ禍で、昨年は宅配利用が過去最大の利用となった東海コープ事業連合コープあいち。今後は、より一層の新規組合員加入促進に向け、デジタルにシフトしていく。地域ナンバーワンの宅配事業を目指す東海コープ事業連合コープあいちの森政広理事長にこれまでの取組みや…続きを読む
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中部秋季特集:コープいしかわ・大谷学理事長 組合員とつながり強化
小売 2021.11.252020年から続く新型コロナウイルスによる外出自粛の影響は21年も続いている。消費者は内食需要の高まりで、安全・安心を求める中、宅配事業で基盤を築く生協の利用を増やしている。食品だけでなく、非食品や衣料品も例年にない伸びを見せる。また、店舗事業は、来…続きを読む