店内各所にデジタルサイネージを設置し、リアル店舗のメディア化で非計画購買へ訴求
九州を中心にスーパーセンター「トライアル」を全国266店舗で展開するトライアルカンパニー(福岡市)は10月13日、東海地方初のスマートストアとして名古屋市港区に「スーパーセンタートライアル名古屋茶屋店」をオープンした。名古屋へは初出店で、自社開発したスマートショッピングカートを約200台導入し、デジタルサイネージを約50台運用するなどIoT(モノのインターネット)機器やAI(人工知能)技術を駆使して省力化、店舗運営の効率化、買い物体験の向上を図っている。(藤田順也)