コロナ禍で家にいる時間が長くなり、自宅で麦茶を作る機会が増えている。それに伴い、ティーバッグ麦茶が好調な動きを見せている。かつては夏場の飲み物という印象が強かったが、最近は秋冬にも飲まれ通年化が進行。サイズも定番の大容 […]
詳細 >食肉加工品の20年商戦は、コロナ禍での内食需要増で即食・簡便ニーズに合致したハム・ソーセージ・ベーコン類や、ハンバーグ・惣菜類など調理加工品の定番商品が順調に売上げを伸ばしたが、外食向けを主体とした業務用商品が年間を通 […]
詳細 >1年超にわたるコロナ禍を背景に、食を通じた健康生活を支援する健康関連食品の重要性が高まっている。飛躍的に増幅した免疫力向上ニーズを筆頭に、高まる健康・生活習慣病予防などの生活者志向を受け、20年の市場規模は1兆5000 […]
詳細 >メニュー用調味料は和洋中の人気メニューが時短、簡便にできるレシピ専用の合わせ調味料として、家庭に広く定着している。肉や豆腐などのタンパク質、野菜といった旬の生鮮素材がおいしく食べられ、毎日の健康食を促進。女性の社会進出 […]
詳細 >コロナ禍による生活環境の一変で大きく変化した新たな消費環境の中で、常温・チルド両温度帯のデザートに対する消費者意識は大きな転換点を迎えている。2020年度のデザート市場のうち、手作り風フレッシュデザートを除く大量生産の […]
詳細 >日本酒造組合中央会がまとめた20年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、39万6383klとなり前年の40万9023klと比べ3.1%減だった。減少率は前年同期並みとなっている。原料別で見ると「芋」が17万6803k […]
詳細 >2021年も茶系飲料市場は激戦が予想される。近年、生活者の健康志向などを背景に伸長が続いてきた同市場は20年、長引くウィズコロナによる外出自粛や移動の制限などの影響を受け、一服することになった。新たな社会様式でのスター […]
詳細 >◆「プチぜいたく」需要を取り込み 洋酒のブランドづくりの起点が業務用から家庭用に移りつつある。本来バー起点だった商品を家庭向けに広げる取組みが目立つ。新型コロナウイルスの感染拡大が2年目となる中、在宅時間を充実させる「 […]
詳細 >●導入で売上げアップを 弁当・惣菜などの中食とそれを販売する流通業、外食産業に向けた付加価値向上のソリューションが増えている。クラウン・パッケージは、誰でも簡単に売場作りができる「バリットボックス」を展開。極薄段ボール […]
詳細 >●ロングライフチルド惣菜参入も 米穀業界は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や海外観光客の減少で、業務用米中心の需要減に苦悩している。 農林水産省が公表した、20年の米穀販売事業者での販売数量では、小売事業者向 […]
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