キングフーズの24年9月期のきな粉製品販売実績は、原料使用量が前年比2桁増と大幅に増加し、それに伴い売上げも好調に推移した。 家庭用、業務用ともにプラスとなったが、特に輸入大豆などの業務用が大きく伸びた。原料ベースでは5年連続プラスと安定した販売。今夏には家庭用、業務用ともに値上げを実施した。 今春には初の機能性表示食品「おなかの調子を整えるきなこ」(20g×7袋)を発売。同品に含まれるイソマルトデキストリン(食物繊維)に
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きな粉市場は、家庭用・業務用ともに前年を超えて好調に推移している。全体では金額・数量とも伸ばすことができた企業が多い。TVで取り上げられた影響や災害備蓄、コメ不足でもちの販売が伸長し、それがきな粉にも影響したとみられる […]
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