海外ブランドビール特集
海外ブランドビール市場は19年、「ハイネケン」「コロナ」「バドワイザー」といった大型ブランドが伸長を続けそうだ。最大の目玉となるアジア初のラグビーワールドカップ(W杯)開催が秋に控える。ヨーロッパやオセアニアからの訪日ラグビーファンに向け、ワールドワイドパートナーを務める「ハイネケン」が徹底拡販に動く。一方、中小では小売店頭での売場を失うブランドも多いなど厳しい状況が続く。スポーツバーをはじめとする飲食店の活況が見込まれる中、「ハイネケン」以外のブランドへもラグビーW杯の波及効果に期待が高まる。(丸山正和)
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◆海外ブランドビール特集:ラグビーW杯に高まる期待 大型ブランド、一層拡販
酒類 2019.06.21海外ブランドビール市場は19年、「ハイネケン」「コロナ」「バドワイザー」といった大型ブランドが伸長を続けそうだ。最大の目玉となるアジア初のラグビーワールドカップ(W杯)開催が秋に控える。ヨーロッパやオセアニアからの訪日ラグビーファンに向け、ワールドワイ…続きを読む
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海外ブランドビール特集:「バドワイザー」若返りへ 8月に「Budx」初開催
酒類 2019.06.21アンハイザー・ブッシュ・インベブ・ジャパンは1月から「バドワイザー」の販売をスタート。各ブランドの世界観に即したイベント開催などを通じたコミュニケーションを推進し、ファン(間口)と飲用杯数(奥行き)の創出・拡大を図っている。同社コマーシャル・ディレク…続きを読む
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海外ブランドビール特集:日本ビール、洗浄不要サーバーが話題に
酒類 2019.06.21日本ビールは、洗浄や炭酸ガスボンベ不要の新型サーバー「NBC-40」=写真=の提案を進めている。同社の創業40周年を記念した取組みで、同サーバーは日本初上陸。各種の展示会で紹介し、1000台の導入を計画している。首都圏から提案を進めているが、九州など…続きを読む
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海外ブランドビール特集:アサヒビール、「ウルケル」伝道師新たに3人任命
酒類 2019.06.21アサヒビールはチェコ産「ピルスナー・ウルケル」、イタリア産「ペローニ・ナストロ・アズーロ」のブランド育成を継続する。「ウルケル」は約1年にわたりビール好きの集まる店舗を厳選し導入を進め、取扱店を120軒まで拡大した。専任チームのダイレクトマーケッター…続きを読む
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海外ブランドビール特集:小西酒造、デュベル樽生がBBWに初登場
酒類 2019.06.21【関西】30年以上にわたりベルギーを中心にした海外ブランドビールの輸入販売を手掛けている小西酒造。現在、ベルギー産が約8割を占め、ドイツやイギリスなどヨーロッパ諸国も合わせると定番65SKUを揃える。 ベルギービール類の18年の販売量は、前年比5%…続きを読む
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海外ブランドビール特集:キリンビール、「ハイネケン」W杯期間中70%増必達を
酒類 2019.06.21キリンビールは今秋行われるラグビーW杯日本大会を起爆剤として、公式ビールである「ハイネケン」の徹底拡販を図る。開催期間3ヵ月中の販売を前年比70%増まで伸ばしたい考えだ。試合会場や周辺に設置されるコミュニティーエリアである「ファンゾーン」で提供できる…続きを読む
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海外ブランドビール特集:ユーラシア・トレーディング、品揃えを強固・多彩に
酒類 2019.06.21ユーラシア・トレーディングは、ベルギービールを中心に欧州やタイなどのビールを扱う。18年はベルギー2位のアルケン・マース社の正規輸入代理店となり、「マースピルス」などの展開が本格化した。 海外ビール市場はブームが一巡、食品スーパー(SM)にも広がっ…続きを読む
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海外ブランドビール特集:リードオフジャパン、10~11月にキャンペーン
酒類 2019.06.21リードオフジャパンはメキシコ産ビールを中心に輸入販売している。 今期は主力の「テカテ」「ドスエキス」で飲食店向けのキャンペーンを展開する。導入店にサインボードなどの販促品をプレゼントするほか、対象品を購入しSNSにアップした客にはオリジナルグッズが…続きを読む
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海外ブランドビール特集:三井食品、「シメイ」幅広い層にPR
酒類 2019.06.21三井食品はベルギー産トラピストビール「シメイ」の幅広い層への訴求が奏功し、ここ数年の苦戦から復調傾向にある。華やかな香りが好評な「同ゴールド」(アルコール度数5%)を軸に、フルーティーな味わいの「同ホワイト」とともに提案を強化。軽やかな飲み口を訴求し…続きを読む