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辰馬本家酒造(白鹿)の20年3月期決算(19年4月~20年3月)の国内清酒事業の業績は、数量ベースで前年比2%減で着地の見込み。2月までの実績では、パックが前年実績並み、カップ・アルミ缶では前年比20%増の進捗(しんちょく)。パック商品では上撰・純米クラスが同4%増と好調。春と秋の年に2回のパックキャンペーンにより、間口が広がったため。新型コロナウイルスの感染拡大以降、家庭用中心のパック、カップ商品の出荷は好調に推移するが、業務用中心の1.8L瓶は低調。
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