「インテグラーレ」
◇日東富士製粉・伊藤勇取締役常務執行役員営業本部長
●消費者求める商品作り
19年度の製粉業界の出荷量は、ほぼ横ばいで推移した。出荷量が増加したのは食パン用粉で、特に高級食パン向けの需要増加が大きかったようだ。
日東富士製粉の19年度の小麦粉販売量もほぼ横ばいとなった。スパゲティやマカロニなどのパスタ用粉と中華麺用粉が堅調に推移したことが要因となっている。
当社の用途別比率は、パン用粉が約3割、麺用粉が約3割、菓子用粉やその他が約3割、パスタ用粉が約1割となっている。
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