近畿中四国卸売流通特集

食品卸売業界は、3年目を迎えたコロナ禍での社会の変化に加え、ロシアのウクライナ侵攻による業界への影響をはじめ、過去に経験がないといわれるほどの食品価格の値上げラッシュへの対応などを図ってきた。あらゆるコストがアップしており、価格改定を機に収益改善につなげたいところだ。(特別流通取材班)
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◆近畿中四国卸売流通特集:やまぬ価格改定と市場変化へ試される対応力
特集 卸・商社 2022.08.30◆リアルとデジタルの融合で売場支援へ 食品卸売業界は、3年目を迎えたコロナ禍での社会の変化に加え、ロシアのウクライナ侵攻による業界への影響をはじめ、過去に経験がないといわれるほどの食品価格の値上げラッシュへの対応などを図ってきた。あらゆるコストがア…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸 進む物流の協業と拠点の再編
特集 卸・商社 2022.08.30◆課題解決へデジタル活用を推進 想定を超えて長期化するコロナ禍の中、ロシアのウクライナ侵攻やエネルギー、原材料価格などの高騰に伴い、食品の値上げが止まらない。中間流通を担う大手卸各社は、激変する市場環境の中で価格改定への対応に迫られてきた。 あら…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸 他社にない特色ある売場提案
特集 卸・商社 2022.08.30●成長分野へ注力し事業創造 地域卸各社の多くは、値上げラッシュへの対応を最優先課題としながらも、適正な利益を得られる機会と捉え、利点とする地域卸ならではのきめ細かな取組みで業務の展開を図っている。 成長分野への注力による事業創造や既存得意先の深耕…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:中国地区=新たな需要生まれ動きに変化
特集 卸・商社 2022.08.30新型コロナウイルス感染症に振り回される日々が続いている。今年に入り、感染力が強いオミクロン型という新たな脅威が拡大し、現在も新たな変異株による、さらなる脅威が続いている。感染者数も過去最高を更新するなど、収束する気配をまったく感じることができない状況…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:四国地区=大手卸は支社を統合
特集 卸・商社 2022.08.30総務省が4月に発表した21年10月1日現在の人口推計によると、四国4県の人口は愛媛県が132万人1000人、香川県94万2000人、徳島県71万2000人、高知県68万4000人となっている。 四国4県ではいずれも人口が前年を下回っている。前年と比…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:R-net・酒井修司社長 食を通じ得意先へ貢献
特集 卸・商社 2022.08.30関西エリアを拠点とする地域食品卸9社がメンバー社となり、地域の食品流通を支えるR-net。強みとするメーカーとの取組みによる共同企画販売では、新たな展開につなげている。値上げ問題への対応を図りながらも、食を通じた得意先への貢献に努めている。酒井修司社…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=旭食品近畿支社 自社センターで物流協業へ
特集 卸・商社 2022.08.30◇旭食品近畿支社・福井良臣常務取締役近畿支社長 旭食品近畿支社は、全社における売上げが約3割(21年度)に上り、エリア別で最も大きなウエートを占める。今期(22年度)は、ニーズの高まる冷凍食品を含む低温部門の強化を図っている。物流問題への対応が急が…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=伊藤忠食品 ギフト強化へ装製事業開始
特集 卸・商社 2022.08.30◇伊藤忠食品・緒方学執行役員西日本営業本部本部長兼ダイバーシティ推進室 伊藤忠食品は中期経営計画の最終年度を迎えている。「サイネージ」「惣菜」「物流」の重点3分野を中心に消費者起点の売場づくりを推し進める。西日本では今春、大阪ギフトセンターが稼働し…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=加藤産業 グループ営業の取組み推進
特集 卸・商社 2022.08.30◇加藤産業・明石誠執行役員南近畿支社長 加藤産業は今期、取組み関係の再構築などを3大基本方針に掲げ、グループ営業の取組みをさらに浸透させていく。コロナ禍の中、リアルとリモートをうまく使い分けながらつなぎの役割を果たし、得意先の課題解決につなげている…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=国分西日本 さらに常温・低温の融合を
特集 卸・商社 2022.08.30◇国分西日本・川野政治代表取締役社長執行役員 第11次長期経営計画の2年目を迎える国分西日本。国分フードクリエイトの西日本エリアの低温事業を統合し、約1年が経過した。9月には国分グループの冷菓卸「クサヤ」を統合し、さらなる「常温と低温の融合」を強化…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=日本アクセス・近畿 フルラインのシナジー訴求
特集 卸・商社 2022.08.30◇日本アクセス・近畿 石田雅也審議役西日本営業部門長補佐近畿エリア統括 今年度からスタートした第8次中期経営計画「構造改革2024~新たなサービス・価値の創造~」は、競争優位を確立し、得意先ニーズや課題、社会的課題の解決により、持続的な成長を実現す…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=三井食品関西支社 商品の発掘・提案で差別化
特集 卸・商社 2022.08.30◇三井食品関西支社・矢澤久志取締役専務執行役員関西支社長 三井食品は「差別化機能強化」「物流力の強化」「業務生産性向上」の三つのテーマを軸に経営強化を推進。消費の二極化が進む中、関西支社でも高感度での商品発掘・提案による差別化、ローコストオペレーシ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=三菱食品関西支社 共存共栄へパートナーシップ…
特集 卸・商社 2022.08.30◇三菱食品関西支社・植村広史執行役員関西支社長 三菱食品は2年目を迎える「中期経営計画2023」で、事業インフラを通じた地域コミュニティーの活性化と地域基盤の新たなビジネスモデルの創出により、持続可能な社会の実現へ重要課題の解決に取り組む。カテゴリ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=中村角 グループの合理化・効率化推進
特集 卸・商社 2022.08.30◇中村角・中村一朗代表取締役社長 瀬戸内沿岸から九州北部までのエリアで展開する中村角。基本施策であるローコストオペレーションと提案営業を着実に実行し、デジタル化による効率化や生産性の向上など、企業全体のレベルアップに取り組んでいる。業務用部門の強化…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=日本アクセス西日本営業部門 フルライン機能の…
特集 卸・商社 2022.08.30◇日本アクセス西日本営業部門・和田龍裕執行役員西日本営業部門長代行中四国エリア統括 激変する市場環境への対応強化を進めている日本アクセス。中四国エリアでは、従来からの少子高齢化や人口減少問題にコロナ禍や流通再編など、先行き不透明な状況が続いている。…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=広川 今期のスローガンは「始動」
特集 卸・商社 2022.08.30◇広川・廣川正和代表取締役社長 広島市に本部を置き、中国5県や四国地区で展開する広川。頼れる食のパートナーとして地域の食品業界発展に尽力している。地域活性化を目指した地域商品、地場農産物などの開発に注力するなど、地域卸ならではの取組みを強化している…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=藤徳物産 “県産”の食通じ地域活性化
特集 卸・商社 2022.08.30◇藤徳物産・守分孝治代表取締役社長 地域の総合食品卸として、中国エリアナンバーワンの歴史と実績を持つ藤徳物産。三井食品との資本業務提携で、商品力だけでなく営業力も増強されている。コロナ禍などの影響で先の見えない市場環境ながら、生産性の向上や効率化、…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=旭食品中四国支社 生鮮強化の取組み順調に推移
特集 卸・商社 2022.08.30◇旭食品中四国支社・槇山勝則取締役中四国支社副支社長 22年4月に四国支社と中国支社を統合し、中四国支社とする組織再編を行った旭食品。四国エリアでは取組みを強化している生鮮カテゴリーの実績が順調に推移する。「地域を守る」企業方針のもと、地域に根差し…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸トップインタビュー 販売チャネル、多様化へ
特集 卸・商社 2022.08.30●効率改善へ動き盛ん 配送強化の取組みも 地域食品流通の「毛細血管」の役割を果たす地域卸。刻々と変化する新型コロナウイルス感染症の感染の状況に対応しながら、食を通じた得意先への貢献に努めている。 価格改定への対応は地域卸にとっても最重要課題となっ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=大物 売上形成と収益確保に力点
特集 卸・商社 2022.08.30◇大物・日阪俊典社長 関西一円の有力問屋を得意先に持つ大物。今期(22年9月期)は、着実な売上げの形成、収益確保に力点を置き、さらなる自販力の強化を図っている。今秋には竹内食品の物流部門を統合し、両社の融合を図る。併せて低温部門を強化する。日阪俊典…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=五大物産 企業変革で得意先を深掘り
特集 卸・商社 2022.08.30◇五大物産・山下治男社長 51期を迎え角田勇吉会長から経営トップのバトンを受け継いだ五大物産の山下治男社長。歴史ある五大物産のかじ取り役を果たす上で、変化に対応できる企業変革の必要性を訴える。既存得意先を深掘りすることで、売り漏らすことなく業容の拡…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=大乾 新規開拓に力入れ事業を展開
特集 卸・商社 2022.08.30◇大乾・村瀬忠久社長 乾物などの食品卸業と、自社ブランド「大関」でギフト用の海苔などを展開する大乾。前期は外食などの需要が戻ったことなどもあり、増収増益だった。今期は新規開拓を重点取組みとして力を入れ事業を展開する。今期の進捗(しんちょく)などにつ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=共栄 買い物する楽しみを演出で
特集 卸・商社 2022.08.30◇共栄・玉置宗克社長 和歌山県内を地盤に近畿エリアで事業を展開している共栄。メーカーとの関係強化を図り、メーカー、得意先のつなぎ役としての役割を果たす。商品の持つ良さを生かしながら他社とは違った特色ある売場の提案を行うことで、買い物客の楽しみにつな…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=藤澤 地元得意先と地域密着を推進
特集 卸・商社 2022.08.30◇藤澤・公庄勝明社長 藤澤は北近畿エリアを基盤に事業を展開し、地域卸として地元の得意先と地域密着で取組みを進める。販促提案や商品情報の提供など、きめ細かな対応を図っている。今夏は3年ぶりに展示会を開催し、得意先への提案とともに、メーカーのアピールの…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:業務用卸 コロナ前9割超に回復か
特集 卸・商社 2022.08.30●課題山積で経費増加 早期の業界内連携を 業務用食品卸業界は新型コロナウイルス対策に奔走し続けている。2021年度は学校給食や中食は堅調だったが、産業給食需要が戻る気配をみせず、外食産業は年間通じてほぼ規制下に置かれてコロナ初年度よりも影響は大きか…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:業務用卸=尾家産業 新中計始動、海外市場も視野
特集 卸・商社 2022.08.30◇尾家産業・尾家啓二社長 尾家産業は新中計を始動し、スローガン「Change!Challenge!Create!(変われ!挑め!創り出せ!)」の下、3ヵ年でコロナ前業績への回復を目指す。前期は上期が苦戦するも、下期に売上げ前年比2桁増と黒字化を実現…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:業務用卸=トーホー グループ連携で成長継続へ
特集 卸・商社 2022.08.30◇トーホー・古賀裕之社長 トーホーは3ヵ年中計「SHIFT UP 2023」の下、五つの重点施策を推進。新たな環境に適合し、成長し続ける筋肉質な企業グループへの変革を進めている。全グループ会社で施策を講じた前期は増収、営業損益も大幅に改善した。今期…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:酒類卸 さらなる付加価値の提供へ
特集 卸・商社 2022.08.30●コスト上昇に理解を求める 酒類市場はそもそも、人口減少や若者のアルコール離れなどにより国内市場は縮小傾向が続いてきた。そこに新型コロナウイルス感染症の拡大の問題が加わった。長引くコロナ禍で酒類市場は、コロナ対策での行動制限などで大きな影響を受け続…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:酒類卸=名畑 ビール類値上げへしっかり対応
特集 卸・商社 2022.08.30◇名畑・名畑豊社長 業務用酒類食品卸の名畑は、テーブルオーダーシステムの開発に着手したのをはじめ、今年開校した飲食店経営のノウハウを伝える「名畑外食アカデミー」が評価を得ている。名畑豊社長は10月のビール類の値上げへの対応に備えるとともに、コロナ禍…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:菓子卸 適正価格化への機会到来か
特集 卸・商社 2022.08.30●反転攻勢のカテゴリーも 菓子卸にとって適正価格化へ10年に一度の機会が到来したといえるだろうか。菓子は、食品の中でも嗜好(しこう)性が高く、買い控えが起こりやすい。ある菓子問屋の社長は「一消費者としてはもちろん安く買いたい。だが経営者としては一つ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:菓子卸=相互 仕入れ策転換で利益改善目指す
特集 卸・商社 2022.08.30◇相互・藤原弘社長 1930年創業の菓子卸、相互の22年6月期、売上げは42億3000万円で着地。現在、交渉力アップ、月末仕入れの積極化で利益改善に努め、「地域問屋として、お客さまに寄り添った提案営業、まだ一般流通にない地元商品の開拓などを行う」こ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:味噌・漬物卸 味噌は真価問われる局面
特集 卸・商社 2022.08.30●漬物は用途広がり需要が拡大 ◎味噌 味噌は真価を問われる局面を迎えている。全国味噌工業協同組合連合会によると、21年の味噌の累計出荷量は38万3637t(前年比2.6%減)。統計開始後に初めて40万tを下回った20年より、さらに低い値となった。…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:味噌・漬物卸=ジャポニックス コミュニケーションが重…
特集 卸・商社 2022.08.30◇ジャポニックス・土屋勇蔵社長 味噌をはじめとする日本の伝統調味料や地域の隠れた逸品など、多様化が進む市場ニーズに独自の商品ラインアップで応じるジャポニックス。コロナ禍の影響で2年間中止していた展示会を6月に開催し、「今期はようやく対面での提案が進…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:味噌・漬物卸=兵漬兵庫食品 自社ブランドの開発に注力
特集 卸・商社 2022.08.30◇兵漬兵庫食品・杉藤貞美社長 漬物問屋として1947年に創業した兵漬兵庫食品。現在は味噌を主力商品に加え、日本の伝統食継承にも尽力する。流通チャネルの多様化が進む時代の流れを受け、「当社も変化していかなければならない」と杉藤貞美社長は話す。「多数の…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会 コロナと共存する新時代の提案
特集 卸・商社 2022.08.30大手卸のうち、昨年までは実施を見送っていた社もあった展示会だが、今年は各社が開催に踏み切った。コロナと共存する新時代への提案やフルカテゴリーでの商品供給の訴求、こだわり素材を使った自社開発商品の紹介、リアルとデジタルを駆使した展開など、各社の強みを生…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=加藤産業 こだわり素材使った逸品を
特集 卸・商社 2022.08.30加藤産業は、7月14、15の両日、神戸国際展示場(神戸市)で「第46回2022秋&冬の新製品発表会」を開催した。自社グループオリジナルブランド「Kanpy」の新商品など、こだわり素材を使った逸品を紹介した。 同ブランドの新商品「ピーナッツバタークリ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=国分西日本 3温度帯、フルカテゴリーで
特集 卸・商社 2022.08.30国分西日本は、7月5日、帝国ホテル大阪(大阪市)で、「2022年国分西日本近畿エリア秋季展示商談会~共に創(つく)る『美味(おい)しい』のその先へ~」を開催した。リアル展示会としては約2年半ぶりとなった。 冷凍、冷蔵、常温の3温度帯に対応した関西総…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=伊藤忠食品 サイネージ使い多様な展開
特集 卸・商社 2022.08.30伊藤忠食品は、7月14、15日に、3年ぶりのリアル展示会「FOOD WAVE 2022 OSAKA」をインテックス大阪で開催した。「新しい食のトビラ」をテーマに、ライフスタイルとニーズの多様化に対応した消費者起点の発想で、新価値につながる商品やサービ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=三井食品 サステナブルを幅広く訴求
特集 卸・商社 2022.08.30三井食品は、7月21日に第32回関西メニュー提案会を大阪マーチャンダイズ・マート(大阪市中央区)で開催した。「明日(みらい)をつくる 食のチカラ」をテーマに、コロナ禍を経て高まった「食」への関心と、新たなニーズに対応する商材やメニューを提案・発信した…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=旭食品 限定新味など品揃え多彩に
特集 卸・商社 2022.08.30旭食品は、7月6、7の両日、高知ぢばさんセンター(高知市)で「Enjoy your meal~食で育むココロとカラダ~」をテーマに、「フードランド2022」を開催した。旭食品グループやトモシアホールディングスの一押し商品を訴求。こだわりのバタージャム…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=日本アクセス 「シンカ」テーマに冷食注…
特集 卸・商社 2022.08.30日本アクセスは、7月21、22日にインテックス大阪で西日本の展示商談会「秋季フードコンベンション2022」を開催し、「つくる 新時代に向けた新たな価値創造」をテーマに、コロナと共生する新時代への提案に力を入れた。 強みのフローズンでは「シンカ」をテ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:トピックス=加藤産業 自社PB商品活性化
特集 卸・商社 2022.08.30●パッケージリニューアル 女性社員が開発 加藤産業は、「紙カップ」をはじめとするジャムシリーズなどで知られる「Kanpy」ブランドを揃えるほか、女性社員によるプロジェクトチーム「西宮なでしこプロジェクト」による商品開発など、自社PB(自主企画)商品…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:トピックス=国分西日本 缶詰とカップ「缶ちぃず」「具…
特集 卸・商社 2022.08.30●女性プロジェクトチーム開発 国分西日本は、マーケティング部の女性だけのチーム「女性プロジェクト」による自社開発商品として「缶ちぃず」と「具粥さん」の2シリーズを展開している。7月開催した秋季展示商談会では、22年3月に具粥さんシリーズから新発売し…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:トピックス=ジャポニックス 店舗運営で商品力強化
特集 卸・商社 2022.08.30●地域貢献も実現 ジャポニックスは、本社1階の食料品店「bimitas MERCATO(ビミタス・メルカート)」で、取扱商品の一部を一般消費者向けに販売している。同店は流通の円滑化を目的に、業者間のコミュニケーションを創出する新事業「ビミタス」の一…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:トピックス=旭食品 ドローンで消毒作業
特集 卸・商社 2022.08.30●スマート農業推進に貢献 高知市土佐山地区でユズの生産に携わる旭食品は、地元の土佐山柚子生産者組合に対して7月15日、同地区でドローンを使った消毒作業の実演を行った。地元では生産者の高齢化で草刈りや消毒作業が困難なケースがみられる。同社では今後も地…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:トピックス=名畑外食アカデミー 自社展示会セミナーで…
特集 卸・商社 2022.08.30名畑は今年から「名畑外食アカデミー」を開校し、4月に大阪国際会議場(大阪市北区)で開催した自社開催の飲食店向け総合サポート展示会「食王(ショッキング)」で、実際の研修の一部を体験できるセミナーを実施した=写真。 名畑は飲食業に関わる企業や個人を対象…続きを読む