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東洋水産の4~8月の即席麺販売状況は、前年を上回っている。2年続けての価格改定を行ったことも影響し、袋麺がやや踊り場となり、カップ麺とワンタンが伸長した。下期については、価格改定に伴う新価格の定着を推進しながら、即席麺のおいしさや簡便性、値頃感といった価値をあらためて感じてもらえる商品や販促活動を行うことで、需要を喚起していく考えだ。 8月までのカップ麺の状況は、主力商品の「赤いきつねうどん」が今年、発売45周年を迎えることから、周年を盛り上げる施
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即席麺市場は回復基調となっており、秋冬の需要期でさらに活性化を図っていく。23年度(23年4月~24年3月)のスタートとなる4月は前年を下回って推移した。22年度の4月が好調だった反動などが要因。マイナスで始まった今シ […]
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