【東北】2025年の幕開けを告げる「東北食品業界新年交礼会」(日本食糧新聞社東北支局主催)が8日、仙台ロイヤルパークホテル(宮城県仙台市)であった。酒類・食品メーカー、卸、小売企業など160社、315人が集い、成長型経済への転換に向けて結束を誓った。…続きを読む
日本適合性認定協会(JAB)は、バイオバンク活動の力量が確保されていること、生物材料および関連データの品質が担保されていることを示す「バイオバンク認定」を昨年から提供している。 バイオバンクは、生物材料(血液や細胞、組織など)を研究用に収集・分譲す…続きを読む
著書は、日本を元気にするトップ的存在の女性議員・片山さつきの大提言。日本を令和で復活させるために「ドイツに負けるな! 中国も追い越せ! 一緒に頑張ろう!!」「目標を立てれば、到達するのが日本人」「GDP1000兆円になれば給料も自ずと2倍に」と説く。…続きを読む
著書は、トヨタ自動車代表取締役会長・豊田章男氏が「私の教科書」「私の経営の師」と公言する、伊那食品工業最高顧問・塚越寛氏の聞きがたり自叙伝だ。 塚越氏が提唱している経営の根底を支えてきた「年輪経営」とは、どんなに天候が不順でも樹木に年輪ができない年…続きを読む
24年末の各学会・シンポジウムにおいて、食品企業やアカデミアから腸内細菌叢を介した健康機能性・治療に関わる報告が相次いで発表された。腸内細菌研究は加速度的に進展しており、25年も多くの報告が期待される。 日本食物繊維学会第29回学術集会(11月30…続きを読む
タイミーが提供するスキマバイトサービス「タイミー」のサービス開始から今までに登録したワーカー数の累計が1000万人(2024年12月時点)を達成した。 「スキマバイト」「スポットワーク」という働き方の認知が広がったことで利用機会が増加していること、…続きを読む
昨年は能登半島大地震、悲惨な戦争、円安と物価の上昇、インフルエンザの大流行に加え、新型コロナウイルス感染者数が24年12月3週目で2万7000人を超えるなど、安全・安心、健康に対する不安が払拭できません。 治療医学から予防医学へ関心を持つ方々は年々…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は24年12月4日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「食品素材の健康機能性の評価技術動向」をテーマに、日清製粉グループ本社常務執行役員R&D・品質保証本部吉田亜彦本部長が座長を務め、Webライ…続きを読む
●「トランスクリプトミクスを活用した食品素材の健康機能性の評価」日本薬科大学医療ビジネス薬科学科・篠崎文夏准教授 食品を健康維持に取り入れるためにはおのおのの食品・食品成分の機能を正しく知る必要があり、これまでさまざまな手法で食品の持つ機能性が評価…続きを読む
●「マイクロRNAを活用した食品素材の健康機能性の評価」九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門食料化学工学・立花宏文主幹教授 マイクロRNA(miRNA)は遺伝子発現を転写や翻訳レベルにおいて制御することで、多岐にわたる生命現象に関与している(図…続きを読む