◇価格転嫁で利益適正化図る 関西・四国地区に拠点を置く食品関連企業の6割超が同エリアの25年の景気を「上向き」と予想する。「大阪・関西万博」開催の波及効果を期待する向きが多数を占め、国内外の観光客に関西・四国文化の魅力を再発信していく。また、多くの…続きを読む
◇大阪・関西万博イヤーに期待 全国を上回る人流で活況を呈した24年の関西市場。25年の関西・四国経済も4月に開幕する大阪・関西万博効果で堅調推移は間違いない。ただ、観光需要の盛り上がりとインバウンド消費の増大に対し、物価高に伴わない実質賃金上昇率、…続きを読む
◇災禍超克し輝く再興の年に 変化する社会へ柔軟に対応 2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」で、「多くの人にとってこれまでの努力や準備が実を結び始める時期」とされる。また、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年」ともされており、新型コロナ…続きを読む
●メニュー決めで重視すること(N=1000) 多くの女性が健康面を重視 男性は好みや経済性も 女性は4割以上が健康面を最も重視し、特に60代以上では6割を超える。男性は若い年代ほど好みを最優先し、経済性も重視する。男性より女性のほうが簡便性を求め…続きを読む
●利用している食品の購入先(購入店舗)について(N=1000) 9割超がスーパーを利用 30代は過半数がドラッグストアに 利用している食品の購入先(購入店舗)は、「ス-パー(総合スーパー、食品スーパー)」(94.5%)が突出して高く、次いで「業務…続きを読む
●家計への食品値上げの影響(N=1000) 女性は半数以上が強く実感 インフレ環境が常態化 1000人調査ではまず、食品の値上げが続いた2024年の日本で、消費者がどう感じ、行動しているかを確認した。9割近くが食品値上げの影響が家計に「かなり」「…続きを読む
2025年がスタートして約1ヵ月が経過した。24年が年明けの能登半島地震や日航機火災発生など、波乱の幕開けとなったのに対し、比較的静かな年始であったが、阪神・淡路大震災30年追悼式典が開催される4日前の1月13日、宮崎 […]
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関西在住1000人に実施 食品にとどまらず、多くのモノやサービスの価格高騰が続く。24年は酷暑の影響による農産物の高騰や「令和の米騒動」など、食をめぐる話題にも事欠かなかった。日本食糧新聞社関西支社は24年12月2、3の両日、恒例の関西に在住する1…続きを読む
●ローリングストック、日常食で啓発 非常時に備えつつ、日常生活でもおいしく楽しむ“新しい備蓄の在り方”を通販会社フェリシモが提案している。「備蓄でお守りKOBE BOX2」は30年前に地震を経験した神戸市、芦屋市、西宮市に本社を置く10社の食品・飲…続きを読む
◇神戸9社連携 防災レシピコンテスト 神戸市内にある食品関連企業など9社で結成された食課題解決のためのプロジェクトチーム「食べとう?KOBE」では、震災30年の節目に災害時に活用できる防災レシピコンテストを実施し、被災者の健康を守る食事の大切さをあ…続きを読む