2024年の訪日外国人数とインバウンド消費額が過去最高を更新した。政府観光局によると、同年の年間訪日外客数は前年比47.1%増の3687万人で着地。コロナ前の19年を約500万人上回り、過去最高を記録した。 中国が19年比27.2%減と引き続き低調…続きを読む
新たな年を迎えた甲信エリアの食品業界。強まる一方のコスト圧迫や深刻化する人手不足、世界情勢の不安などさまざまな難題が立ちふさがる中、先行きの見えない船出となった。(長野支局長=西澤貴寛)
詳細 >若い世代との関わり方。これは地方企業トップ、全国メーカー拠点長などとの会話でよく話題となるテーマだ▼少子高齢化で、就職・転職現場は売り手市場に。若年層を確保すること。入社してくれた社員に、やりがいを持ち長く働いてもらうこと。各社の未来創造のための重要…続きを読む
キユーソー流通システムの24年11月期連結は、営業収益1951億9200万円(前年比5.7%増)、営業利益55億6200万円(同38.0%増)、経常利益48億8700万円(同40.8%増)、当期純利益26億6000万円(前期欠損)の増収大幅増益で着地…続きを読む
●課題にオールジャパンで 日本冷蔵倉庫協会(日冷倉協)と東京冷蔵倉庫協会(東冷倉協)は10日、東京都内で賀詞交歓会を共催し、約600人が参集した。日冷倉協の浜田晋吾会長(ニッスイ社長)は、冷蔵倉庫業界について改正物効法への対応や人手不足対策など「難…続きを読む
【新潟】県内の製配販各社が集まる新年賀詞交歓会が9日、新潟市内のANAクラウンプラザホテル新潟で開かれた。この冬一番の寒波が襲来する悪天候となったが、関係者約350人が参加。25年の県内食品業界を盛り上げようと気勢を上げた。 幹事団体・新潟県食品メ…続きを読む
豊かな自然に恵まれた甲信エリアは、野菜や果実などの宝庫。リンゴやブドウ、桃、エノキ茸、加工用トマト、本わさびなどが日本一、または全国トップクラスの生産量を誇る。 これら農産物を主な原料に、地域の農産加工業は地域経済をリードしてきた。現在では日本ワイ…続きを読む
調査は長野・山梨両県内の食品関連企業約80社を対象に、2024年11~12月にかけて書面アンケートや聞き取り取材などで実施。34社(製造23社、卸6社、小売5社)から回答を得た。 ●値上げの手応え 厳しいコスト環境にさらされる食品業界。今後もさら…続きを読む
新たな年を迎えた甲信エリアの食品業界。強まる一方のコスト圧迫や深刻化する人手不足、世界情勢の不安などさまざまな難題が立ちふさがる中、先行きの見えない船出となった。本紙がエリア内の食品関連企業を対象に2025年の最重要課題を聞いたところ、「価格改定」が…続きを読む
【関西発】25年を迎え関西食品界の発展を願い、各地で賀詞交歓会や名刺交換会などが開催され、出席者らが新年のあいさつを交わした。今年は乙巳(きのとみ)の年に当たり、困難があっても変化を重ね、成長していくことを誓った。4月に開幕する大阪・関西万博の成功を…続きを読む