●「酪酸菌Clostridium butyricumM II-588株の開発経緯とその展望」 エースバイオプロダクト・滝澤成専務取締役 エースバイオプロダクトは、1998年から酪酸菌を製造している。日本の酪酸菌の歴史は、故・宮入近治博士がその菌を人…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は7月18日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「酪酸菌 新たな機能開発とその応用」をテーマに、日本醤油技術センター・春見隆文理事長が座長を務め、Webライブ配信を含めて37人の会員らが受講した…続きを読む
●「酪酸菌Clostridium butyricum M II-588株を用いた糖尿病対策資材の開発」東京農工大学グローバルイノベーション研究院・田中綾教授 糖尿病とは血糖値が高くなる慢性疾患で、インスリンの作用が不十分になることで引き起こされる。…続きを読む
【関西】スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは16日、大阪府と事業連携協定を締結した。同社と地方自治体との事業連携は8事例目となり、都道府県単位での連携は今回が初めてとなる。今回の連携により、観光需要の高まりで人手確保が必要な観光業や飲…続きを読む
<2024年9月号目次> 2024年8月20日発行 新製品カレンダー2024年6月〜10月 2024秋の重点商品と販促活動 今月の新製品動向「買い手も売り手も嬉しい簡便アイテム」「“ 電子レンジ調理専用商材” メニューはもはや飽和状態か」 …続きを読む
和食文化国民会議は、日本食の健康価値や魅力を幅広く伝えることで文化継承を促している。日本人の食事を支えてきたご飯や味噌汁、野菜などに着目することで、新たな献立の立案や高齢化に伴う健康課題への糸口を模索する。7月26日、シンポジウムを開き、和食と密接な…続きを読む
●東京農業大・小泉名誉教授が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは東京農業大学の小泉武夫名誉教授を迎え、9月27日にホテルニューオータニ東京で開催する。テーマは「食品界期待の『食べるから飲む』発酵学まで 微生物が生み出す食品の可能性」。 …続きを読む
近年はTVでスーパーマーケットが取り上げられることが多くなっている。好意的な内容が大半で、対象となる各社および業界にとっては、プラス効果があり、大変喜ばしいことだと思うが、一点気になることがある▼関西では、数年前に関西進出を果たした首都圏地盤の量販店…続きを読む
本紙は長野、山梨の両県に本社や拠点を置く食品関連の製造業、卸売業、小売業、外食業など約120社を対象にアンケート調査を実施。今年上期の業況や値上げ・価格改定の実施状況、「アフターコロナ」に向けた対策、戦略などを聞いた。調査期間は7月1~31日、延べ4…続きを読む
猛暑が連日続く今夏の長野・山梨両県。高騰・高止まりが続く原材料費、物流の2024年問題が現実化した物流難、物価高による節約志向など、地域の食品業界の背筋は寒くなる一方だ。 インバウンドを含めた観光需要が活発に推移するなど、本格化した「コロナ後」にに…続きを読む