昨年8月にコメが売り切れ状態となり、食品スーパーをはじめ米穀店の店頭から姿を消すとともに2倍前後の価格を付けた。いわゆる“令和の米騒動”は、23年の猛暑などの影響でコメが不足しそうだという情報に消費者が反応して状況が加速、新米出荷の端境期とも重なって…続きを読む
日本食糧新聞社中部支社は6日、静岡市内のグランディエールブケトーカイで静岡県食品業界賀詞交歓会を開催した。地場の小売企業や卸業者、メーカーなど、食品業界関係者252人が参集した。物価高や人手不足などの懸念材料が多い昨今、出席者らはともに直面する難局を…続きを読む
日本食糧新聞社中部支社は7日、第11回中部食品界賀詞交歓会を名古屋市東区のホテルメルパルク名古屋で開催した。地場の小売、外食、中食、卸、メーカーなど食品関連の企業が234社570人参加、新年のあいさつを交わした。 開会式では主催者を代表して平山勝己…続きを読む
域外資本のSMの静岡県浜松市への進出が相次いでいる。価格競争力を武器に競合既存店との違いを鮮明にするとともに同市を含む静岡県西部での出店を進めている。今後、域外資本と地場資本との間で激しい攻防戦が繰り広げられると予想される。(宇佐見勇一) 神奈川県…続きを読む
24年から25年にかけての年末年始は、曜日の並びにより最大9連休となった。9連休も奏功したのか、名古屋を中心とする中部地区の観光地や商業施設で多くの人出があった。地元メディアは、熱田神宮の正月三が日の人出が230万人と […]
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●人手不足の影響不可避 24年から25年にかけての年末年始は、曜日の並びにより最大9連休となった。9連休も奏功したのか、名古屋を中心とする中部地区の観光地や商業施設で多くの人出があった。地元メディアは、熱田神宮の正月三が日の人出が230万人と報じた…続きを読む
【関西】阪神・淡路大震災の記憶継承と犠牲者追悼の意を込めて行われる光の祭典「神戸ルミナリエ」が24日、神戸市街地で始まる。西日本最大級のイルミネーションイベントともなった同祭典に彩りを添えるため、神戸・阪神間の食品企業11社が会場内の東遊園地に「食の…続きを読む
JALグループの商社、JALUX(ジャルックス)はJALオリジナル食品ブランド「JAL SELECTION」の人気商品を取り揃え、20日からJR品川駅のエキナカ商業施設・エキュート品川1階の「マーケットスクエア」に初出店した。2月2日まで期間限定で販…続きを読む
阪神・淡路大震災の発生からこの17日で30年がたった。この未曽有の自然災害は、耐震設備の見直しやボランティア制度の整備など、日本国民全員に“防災”を意識させるきっかけとなったと認識している▼阪神・淡路大震災では、神戸市など被災した自治体に水や食料、毛…続きを読む
中国経済産業局のまとめによると、中国地方の昨年10月の地域経済動向は、生産は緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、個人消費は足踏み状態となっている。雇用は有効求人倍率が前月に比べて上昇、新規求人数は前月比で減少するな […]
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