「健康日本21(第三次)」推進に際して、47都道府県が策定する健康増進計画がすべて出揃った。それによると、野菜摂取の増加や減塩への対応では、多くの自治体で地元スーパーや外食、特定給食施設などと連携して取り組む方針を示した。65歳以上高齢者の低栄養対策…続きを読む
10月は食品・飲料の値上げラッシュ再来となった。一時1ドル=160円を超える円暴落となったことが背景だ。すでに数度の値上げを繰り返してきたカテゴリーでは苦肉の策として、容量減などの規格変更や建値のみの引き上げもあり、隠れた値上げも含めると件数はさらに…続きを読む
石破茂新内閣が1日発足し、過去に農水相も務めて加工食品業界に明るい石破総理の下、新たな農林水産大臣に小里泰弘氏(元総理補佐官・農山漁村地域活性化担当)が就任した。以前には農水省の政務官、副大臣も務めた小里氏は鹿児島県出身の衆院議員。入閣は初。2日の就…続きを読む
●第1弾は長期保存の本格料理 東洋製罐グループホールディングス(GHD)は辻調理師専門学校と共同で、食を通じた社会課題の解決を目指す「+Recipe(プラスレシピ)プロジェクト」を始動しており、その成果の第1弾として9月23日、共同開発した缶詰やレ…続きを読む
タイ政府が食糧生産性の向上を図ろうと農業用ドローンの導入に力を入れている。自動車などの主要な工業製品の生産や輸出が足踏みする中、伝統的な農業を復興させ少しでも経済成長につなげたいという思惑もある。要となるのはデジタル経済社会省が推進する「1タムボン1…続きを読む
●新素材で産業技術発展に貢献 江崎グリコの取締役研究フェローでグリコ栄養食品の社長も務める栗木隆氏は9月26日、日本応用糖質科学会の創設した「貝沼賞」を受賞した。インパクトの大きい産業振興に貢献した糖質科学研究・技術者を顕彰するもので、栗木氏は基礎…続きを読む
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルはスモールビジネスを支援し、地域コミュニティーの活性化を促す取り組み「SHOP SMALL」を行っている。リーマン・ショック後の2010年に地域の個人店の活性化を目的に米国で始まり、日本では17年に始まった…続きを読む
・豊穣の 秋の実りが 店頭に ・食べたいが 高値シャイン マスカット ・円高も 円安どっちも 物価高 ・この漢字 読み書き出来ず 顰蹙を買う ・早割りと おせち予約の 広告が 〈作者〉千葉県市川市・笑太郎
コーセーは9月20日、新たなインナービューティーブランド「Nu+Rhythm(ニューリズム)」を立ち上げ、美容プロテイン「イーストプロテインアソートセット」の販売を、同社の直営店とオンラインサイト「Maison KOSE」で開始した。同ブランドで化粧…続きを読む
健康補助食品などの輸入・販売を手掛けるSUNNY PRESENCE(サニープレゼンス)は9月15日、東京都内で2人の外部講師を招いて産後の養生をテーマにトークショー=写真=を開催し、タンパク質摂取の重要性について訴えた。 日本では産後ケアに対する関…続きを読む