食品に関する基礎・応用研究、食品科学や教育分野での助成事業を行う東洋食品研究所は11日、助成対象に選定した若手研究者による「第6回研究成果発表会」を大阪府内で開催した。今回も多様な機能性成分の解析、作物の育種効率化、体内時計のメカニズム分析などバラエ…続きを読む
外国人技能実習生や特定技能外国人の受け入れなどに関する総合支援機関として幅広い活動に取り組む国際人材協力機構(JITCO)は4日、外国人材受け入れの最新情報を共有するためのイベント「2024年JITCO交流大会」を経団連会館で開催した。技能実習制度に…続きを読む
農林水産省は24日、弾力的な価格転嫁を可能にするための「適正な価格形成に関する協議会」を開き、コメと野菜類を対象とするワーキンググループ(WG)を下部組織に設けることで合意した。一部の小売団体メンバーから異論もあったが、JAなど生産者側の要望に沿う形…続きを読む
新型コロナによる行動制限・自粛も完全に過去のものとなり、日本経済はいよいよアフターコロナの正念場を迎えている。2024年は物流問題をはじめ、インフレや各種コストの高止まりなど課題が山積する年となった。
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でんぷん加工と機能性食品素材の総合メーカー松谷化学工業は、香川県、香川大学と産学官連携で研究を行う希少糖アルロースのブランド確立を目指し、さまざまな取組みを進めている。基盤事業のでんぷんは、食品に加えて工業用途の利用拡大を推進。食と健康だけでなく、生…続きを読む
長岡香料は1895年、大阪の道修町(現在の本社は大阪市中央区)で薬種および香料商として創業した。120年以上の長きにわたって食品・飲料向けのフレーバーや、香水・化粧品などのフレグランスの製造・販売を手掛けている。香料に加えて、消費者の健康志向を背景に…続きを読む
◇活躍する企業ご縁つなぎ対談 日東食品工業×吉原食糧~共通する地方の課題に挑む 絶えざる挑戦と独自性で新たな価値創出へ~ 日東食品工業・冨海智代表取締役、吉原食糧・吉原良一代表取締役社長 * 新型コロナによる行動制限・自粛も完全に過去の…続きを読む
【関西】阪神・淡路大震災から30年となる節目に、災害時の被災者の健康を守る食事の大切さをあらためて問うレシピコンテストが行われる。震災を経験していない若い世代に災害への備えや防災への関心を高めてほしいと、ポリ袋調理や備蓄品の活用、栄養バランスや食物ア…続きを読む
しばらくすると全国的にサケの遡上が本格化する▼新潟県村上市の三面川が発祥とされるサケのふ化放流事業は、食資源の保護はもちろん環境保護活動でもある。里山保全の象徴がギフチョウならば、河川の象徴は間違いなくサケだろう。特に春の稚魚放流は、食育・環境教育の…続きを読む
【関西】2025年大阪・関西万博で関西広域連合を主体とする9府県が共同出展する「関西パビリオン」と、大阪府・市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の内覧会が23日、大阪市此花区の万博会場で行われた。来年4月13日の開催に向け、着実に準備を進めている…続きを読む