●政府などの視点で解説 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は座長に日本食品添加物協会専務理事・松村雅彦氏を迎え、4月3日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 18年9月に経済産業省が発表した「DXレポート」で指摘された「20…続きを読む
機能水研究振興財団(堀田国元理事長)は、昨年の設立30周年を機に「機能水記念賞」を創設し、第1回受賞者として日本電解水協会(JEWA)を選考した。同賞は機能水振興に関する分野で公益性または共益性の高い功績を挙げた個人または団体を表彰する顕彰事業で、3…続きを読む
日本ヘルスケア協会(JAHI)は4日、JAHI推奨制度の第1弾として3社4製品を認定し、各社に推奨マークを付与した。今西信幸会長は「ますます多くのヘルスケア商品が世の中に存在する中で、本当に健康に寄与するものはどれかという国民の不安を少しでも手助けが…続きを読む
サンエイ糖化は10日、中部大学応用生物学部応用生物化学科の大西素子教授らと共同で、上顎や下顎を含む「顔面骨密度」は閉経前の早期の段階から減少することをヒト臨床試験と歯科用X線CT装置による顔面骨密度の測定で明らかにしたことを発表した。(久保喜寛) ※…続きを読む
日清食品とパラマウントベッドは、3月14日の世界睡眠デーに合わせて「『食』と『睡眠』によるウェルビーイング向上プロジェクト」を開始した。同プロジェクトは「食」と「睡眠」の相乗効果がウェルビーイングにもたらす影響を明らかにし、人々のウェルビーイング向上…続きを読む
消費者庁が1月に実施した18回目となる「風評に関する消費者意識」実態調査で、放射性物質を理由に購入をためらう産地として「福島県」と回答した人の割合が、昨年調査の4.9%から6.2%へと増加した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
春夏需要を喚起する販促企画の一環として日本アクセスが主催する「新商品グランプリ」で、エントリー79品の中から理研ビタミンの「パッとジュッとねぎ塩麹チキン用」が総合1位に選ばれ、25年上期新商品の頂点に輝いた。加工食品部門1位とトレンド賞受賞で3冠も達…続きを読む
「古いデジカメってないかな」。高校生の娘が聞いてきた。「平成レトロ」がブームらしい。仕事部屋に眠っていた17年前のカメラを引っ張り出す。充電してSDカードを差し込むと、懐かしい起動音が。よかった、まだ動く▼有効画素数は910万画素。スペックは最新のス…続きを読む
農林水産省が集計した1月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比10.4%増の954億円余となり、6ヵ月連続で増加した。 穀物・穀物調整品(10.9%増/45億円)や嗜好(しこう)食品(5.5%増/93億円)が伸長。穀類の中でもコメ(28.7%増/8…続きを読む
2015年に制度が開始された「地理的表示(GI)保護制度」は間もなく10年を迎える。この間、農水産物の輸出は急増し、訪日外国人客も過去最高を記録するなど、知的財産を保護するGIの重要性がさらに増している。国内でもGI登録で地域の宝の魅力や強みを見える…続きを読む