「第8回地域食品ブランドフェア」では、日本各地の商材が参集し、小売・ギフト商品から業務用までの多様なチャネルに向けて発信。全国の自治体がブースを構え紹介した地方の隠れた逸品は、来場バイヤーの間で注目の的となった。 三重県は、地の利を生かした優れた一…続きを読む
ファベックス関西は、惣菜デリカ、弁当、中食、外食、給食、配食の専門展で、今年12回目を迎えた。 共催の日本惣菜協会をはじめとする中食・外食産業の有力団体が全面的にバックアップする中、関西エリアの販路拡大に向けて、業界が抱えている多様な課題解決を目指…続きを読む
関西最大級の業務用食の総合見本市「FABEX関西2024」が16~18日、大阪市住之江区のインテックス大阪1、2号館で開催された。主催は日本食糧新聞社で、惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界のメニュー提案や商品開発など、多様な情報を発信する368社が52…続きを読む
カネカは12月1日出荷分から、イースト製品について販売価格を改定する。現行価格に対し、1kg当たり20円(500g当たり10円)値上げする。主原料である糖蜜や副原料価格の上昇や、物流費、人件費などのコストが事業収益を大きく圧迫しており、企業努力で吸収…続きを読む
食料品価格の値上げや物流費・人件費などの上昇が続く中、静岡県の食産業全般で独自の価値を高める動きが活発になっている。(宇佐見勇一)
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食料品価格の値上げや物流費・人件費などの上昇が続く中、静岡県の食産業全般で独自の価値を高める動きが活発になっている。 27年に創業70周年を迎える沼津市のSMあおきは田村篤己社長の下、商売の原点に立ち返って、「人づくり」を重視するように組織を再編。…続きを読む
フェムテック市場において食品の存在感が増しつつある。これまで、生理用品や妊活向けの医薬関連商品を中心に拡大してきたが、ここにきて日常生活により取り入れやすいサプリメントのニーズが高まっている。女性活躍が推進される中、「健康日本21(第三次)」では“女…続きを読む
「被災地でボランティア活動をしていた時に出合ったパンの缶詰のおいしさにびっくりした」と語るのは、製造元であるパン・アキモトの藤崎良太取締役製造部長。この出合いが契機で同社に入社し、缶詰の開発・製造に携わる▼飲み水が乏しく、火を使った調理も困難という状…続きを読む
日本食糧新聞社は「第38回新技術・食品開発賞」の候補商品を公募します。この賞は1988年に日本食糧新聞創刊45周年を記念して創設されたものです。 〈賞の対象商品〉新技術を活用して開発した食品および食品素材に関連する技術を対象とし、食品界で新分野を開…続きを読む
消費者庁が食品ロス削減に向けて加工食品の期限表示(賞味期限・消費期限)の見直しを検討する中、消費者の24.8%とほぼ4人に1人がこれらに関して理解していない実態が同庁の意識調査で分かった。また食品を購入する際の期限表示について、「消費の予定に関係なく…続きを読む