日本食糧新聞社が制定する「第33回食品安全安心・環境貢献賞」(環境省後援)に、災害時でも純度の高い水を提供できる逆浸透膜浄水装置を活用した取組みと、飲食店のグリストラップ清掃を大幅に簡略化する油回収技術で存在感を示した2社が選ばれた。大型台風の影響で…続きを読む
収穫の秋を前に令和の米騒動が話題となった。自宅近くの米穀店も朝から行列ができていた。新米のシーズンに入り、スーパーなどでは割高感はあるが売場で潤沢に並びはじめた。よかった▼函館など北海道南地域の郷土料理「いかめし」はコメを節約できる料理がルーツという…続きを読む
●国内外の最新動向紹介 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、野村資本市場研究所・野村サステナビリティ研究センターの江夏あかねセンター長を迎え、10月16日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「サステナブルファイナンスの潮流と非…続きを読む
【新潟】柿の種をはじめ業務用米菓を製造・販売する阿部幸製菓は17日、キャットフード「柿の種屋さんのねこちゃんのおやつ」(70g・参考価格税込み1430円)=写真=を新潟県内限定で発売した。昨年発売し、予想を上回る売れ行きとなったドッグフード「柿の種屋…続きを読む
消費者庁は「顧客満足度ナンバーワン」「○○日本一」「医師の○%が推奨(高評価)」などの“ナンバーワン表示”について26日、実態調査の結果を公表するとともに、景品表示法を順守するよう広告主などの事業者に自浄努力を促した。また今後、不当なナンバーワン表示…続きを読む
明治はDX推進による新領域挑戦へのギアを上げる。同社主要商品と情報発信サービス(モノとコト)を組み合わせた新しいビジネスモデルの創出による既存事業の変革および新規事業の創出に向けて取り組むDXマーケティングの加速と人財育成を目的に、ヘルスケア関連We…続きを読む
今夏、インターハイ「北部九州総体」が開催された。福岡で行われたバスケットボールの試合を観戦した▼会場配布されたうちわには、ラーメンや明太子など福岡名物の名が、のれんデザインで並ぶ。観客席に座ると、九州外からと思われる人から「明太子ともつ鍋は食べた」と…続きを読む
DM三井製糖ホールディングスのグループ企業である北海道糖業は19日、バイオ事業において世界食品安全イニシアチブ(GFSI)の国際規格であるFSSC22000認証を7月25日に取得したと発表した。認証取得の対象となったのは、北海道北見市にあるバイオ生産…続きを読む
総務省が20日に公表した8月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は117.1となり、前年同月比で2.9%上昇した。10大費目の中では光熱・水道(15.0%上昇)、家具・家事用品(5.2%上昇)、教養・娯楽(4.8%上…続きを読む
【関西】台湾貿易センター(TAITRA)は18~20の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で行われたアジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN in 関西2024」に出展した。台湾企業18社が集結し、魯肉飯(ルーローハン)や凍頂烏龍…続きを読む