飲食店で食べきれなかった料理は、自己責任で持ち帰ろう--。食品ロス削減のための啓発イベント「mottECO(モッテコ)FESTA2024」が7月29日、東京都内で開催された▼会場では関係省庁や自治体、取り組みに賛同する外食チェーン、ホテル、企業などが…続きを読む
総務省のサービス産業動向調査によると、24年5月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆6406億1100万円となり、前年同月に比べ3.5%増加した。単月プラスは26ヵ月連続。 業種別では宿泊業0.2%増(6303億0900万円)、飲食店4.6%増…続きを読む
●日清食品・日本アクセスら選出 経済産業省が選定する「サプライチェーンイノベーション大賞2024」で、食品業界では「優秀賞」に、日清食品とJA全農、日本アクセス、キッコーマン食品と総武物流の3事例が選ばれた。「大賞」は日雑メーカーや物流企業が参加す…続きを読む
●適正価格のヒント学ぶ 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会はインテージの篠原正裕チーフデータサイエンティストを迎え、8月20日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。22年以降、急激な円安や原油高に伴う原材料価格の高騰により、多くの食品企業…続きを読む
米国シリコンバレーを拠点にグローバルに投資活動を展開し、大手企業のイノベーション促進を支援するペガサス・テック・ベンチャーズのアニス・ウッザマンCEOは本紙取材に対し、日本の大手食品企業がスタートアップ企業との協業で大きな成果を創出しにくい理由を、日…続きを読む
●共創で新たな展開を 日本の食の国際化を支援するアジアフードサービス協会が定期開催する「グローバルサービス実践塾Neo」で7月19日、プラントベースフード(PBF)業界をけん引する不二製油の大森達司社長が「グローバル・フードビジネスの大転換 植物性…続きを読む
全国で飲食店の運営やケータリングサービスなどを展開するダイナックは、廃棄物処分業などを手掛ける辰巳環境開発と砂栽培農業を推進するグリーンファームと業務提携し、3社間での食品リサイクルループを構築した。この取り組みで栽培した野菜を使った料理は、関西エ…続きを読む
キティーは今年初頭から、アミラーゼを利用して米飯の炊きあがりのふっくら感を維持する酵素製剤「ふっくらそのままマイスター」の提案を開始している。同品は米飯の炊飯直前に約0.3~0.5%添加することで、炊飯から48時間後でも炊き立てのふっくら食感を維持で…続きを読む
雪印メグミルクが7月30日に発表した「骨の健康」への意識調査によると、健康のために最も気を配れていない体の部位は「骨」であることが分かった。多くの人々の意識が低く、骨についての正しい知識や健康維持の方法について認知度が低いことも明らかになった。同社で…続きを読む
7月23日発行の中部食品マーケット特集内で、惣菜企業トップ座談会を企画した。メンバーは日本惣菜協会東海支部長でもある後藤食品の後藤金成社長、まつおかの松岡まち子社長、中部フーズの纐纈直孝社長。中部惣菜業界を代表する3人がそろう貴重な場となった▼座談会…続きを読む