日本添加物協会の2024年度「基礎教育Webセミナー」が5月15日~6月11日にかけて開催される。 同セミナーは、食品添加物に関する基礎知識を短期間で習得できるカリキュラムで、新入社員をはじめ幅広い層を対象としている。講師は厚生労働省医薬・生活衛生…続きを読む
●支援キャンペーン展開 【中部】ユニーは、キリンビバレッジとの共同企画として23年11月から24年1月の期間中、アピタ、ピアゴ、ユーストアの131店舗で、こども食堂への寄付を目的としたキャンペーンを実施した。3月22日に集まった寄付金63万3945…続きを読む
帝人目黒研究所は、昨年12月に事業譲渡契約を締結した天野エンザイムの乳酸菌およびビフィズス菌の販売を1日から順次開始している。 取り扱いを開始するのは「アシドフィルス粉末120A」「局外規ラクトミン(アシドフィルス菌)」「局外規ビフィズス菌」「局外…続きを読む
【中部発】静岡県ではイベント開催や直売所開業など、消費者との接点を生かして商品価値向上に一定の成果を収める事例が増えている。これまで定石とされていた戦略に変化し始めたようだ。今回、同県の企業や団体らの取り組みを探る。 静岡市のこだわりの味協同組合は…続きを読む
消費者庁は10日、1日付で新設した有識者でつくる大臣諮問機関「食品衛生基準審議会」の初会合を開き、4月に厚生労働省から移管された食品の規格基準行政を本格始動した。食品表示法に基づいて表示の基準策定などを担ってきた消費者庁は今後、食品衛生法の13条に基…続きを読む
「FABEX東京2024」が10日開幕した。東京ビッグサイト東展示棟4~7ホールで12日まで行われる。会場には昨年より58社33小間多い932社1311小間が出展。主催は日本食糧新聞社で、「革新!ニッポンの『食』~変わる世界、変える未来~」をテーマに…続きを読む
小林製薬の紅麹サプリメントが原因とみられる健康被害問題をめぐり、機能性食品制度の見直しについて自見英子消費者担当相は9日の会見で、消費者庁に設置した「機能性表示食品制度のあり方検討プロジェクト」で論点整理をしていると述べた。約7000件ある同食品の届…続きを読む
腸内細菌叢(腸内フローラ)の研究が加速度を増している。日本農芸化学会24年度大会(3月24~28日開催)では、腸内細菌叢に関わる一般講演の件数が過去最高を更新。近年、菌の代謝物に着目した研究が増加しており、疾患治療に限らず、食・栄養領域での応用拡大に…続きを読む
農林水産省は今年度、コスト増分を適切に価格転嫁できる環境づくりに向け、対象品目を絞ってコスト調査を実施する。コメ・大豆・小麦や野菜類・食肉・鶏卵のほか、牛乳・豆腐・納豆・コンニャク・茶といった加工食品を含む。調査によって得たデータから各品目のコスト指…続きを読む
最近一番驚いたニュースといえば、ニューヨークタイムズ紙が世界の旅行先「2024年に行くべき52ヵ所」で、山口市が3番目に選ばれたことだ▼父親の仕事の関係で小学5年から中学2年まで山口市に住んでいたのでなおさら驚いた。国宝瑠璃光寺五重塔や陶芸工房、湯田…続きを読む