◆人手不足で業務用食材にチャンス 思いがけない採用事例続出 日本食糧新聞社主催「第28回業務用加工食品ヒット賞」は全国有力卸77社のモニターアンケート結果を踏まえて、業務用卸団体トップの選考委員会を得て、決定される。今回、選考委員会のプレ選考委員会…続きを読む
◇地域卸トップに聞く 九州 ハウディは1961年設立の熊本県企業。学校給食の卸売業から始まり、メディカル、外食など広く得意先を拡大してきた。企業理念は、「食生活の向上と食文化の発展に貢献する」を掲げる。社内業務のDXにも注力しており、今年3月には経…続きを読む
◇地域卸トップに聞く 九州 ●食を通じ九州を元気に 岩田産業グループホールディングス(HD)は、食品卸部門中核の岩田産業、イワタフーズ、精米事業部など5社で構成。酒類卸部門では、岩田酒販を中核に4社、料理品小売業では、イワタダイナース“ピザクック…続きを読む
◇地域卸トップに聞く 中部 静岡県沼津市に本社を置くコーゲツの前期57期(24年3月期)は新たに食品メーカーに原料供給を開始するなど、ニッチな需要へのきめ細かい対応で業績拡大が続く。物価高がさらに深刻化すると懸念される中、加藤和彦社長は「予想を超え…続きを読む
◇地域卸トップに聞く 新潟 新潟県内トップの業務用食材卸・ネオテイクの24年10月期は、直近7ヵ月の業績で売上げ・粗利益とも伸長している。コロナ禍の行動制限が緩和し徐々に飲食店の客足が戻ってきたことに加え、県内で人気が高く安定した成長を続けるラーメ…続きを読む
◇地域卸トップに聞く 中部 ジーケーエスは今72期(25年6月期)、前期に惜しくも届かなかった売上高130億円を必達目標にする。さらに計画的に結果を追求する新規開拓と深耕販売で上積みを図っていく。今期のスローガンに「安定した供給力を高める」を掲げた…続きを読む
◇首都圏生鮮卸トップに聞く 業務用青果卸のフードサプライは首都圏の飲食店などを中心に約6000軒の得意先を持つ。同社はユニークなアイデアと強い発信力で従来の青果卸とは異なるポジションを築き上げ業績を拡大してきた。竹川敦史社長に話を聞いた。(金原基道…続きを読む
◇首都圏生鮮卸トップに聞く プレコフーズは、コロナ禍初期の20年には創業以来の逆風に見舞われたが、営業制限下の飲食店へのきめ細かなフォローを通じて高い市場評価を獲得。人手不足の厨房を支える加工機能や万全な衛生・安全管理体制を武器に、今期(25年3月…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く サクラ食品工業は今期(第60期)、売上高60億円という目標を計画していたが、大手得意先の取引解消により、売上高は前年比9%減の51億円の見込みとなった。だが、過去の歴史の中で幾度となく襲ってきた変化に対応してきたのが同社の強…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く 大京食品は、前期(6月決算)は「変革」をテーマに掲げ、業務改善を推進。以前から取り組んできた物流改革の効果も相まって業績は回復へと転じた。今期は社内体制を一新し、さらなる改革を進めていく。窪田洋一郎社長に話を聞いた。(金原基…続きを読む