三菱食品はベトナムで輸入食品専門小売店を展開するスタートアップ企業、ホームファーム・ホールディング(Homefarm Holding、ハノイ市)の第三者割当増資引受による出資を行った。国内市場の縮小傾向を踏まえ、日本食文化の輸出を通じた海外市場におけ…続きを読む
国分関信越は24年度、経常利益20億2000万円の増益目標を掲げ、エリア内の顧客満足度ナンバーワンの継続追求と食の価値創造に向けた地域共創の拡大と加速に努める。地元密着の取り組みを深耕し、社会インフラとしての卸の存在感を高めたい意向だ。前原康宏社長は…続きを読む
三菱食品の外食事業が好調だ。大手外食チェーンや個人飲食店の成長を支援する独自のビジネスモデルが新規取引の拡大に寄与し、24年3月期の事業規模はコロナ前の水準を大きく上回る見通し。今期は全社的な業務用戦略の統一へ大がかりな組織再編を実施したほか、顧客の…続きを読む
【中部】岐阜市のジーケーエスは13日、令和6年度食品総合展示会を同市のOKBぎふ清流アリーナで開催した。開催は5年ぶり。有力得意先との深耕販売を目指し、特に本社、東濃支店、小牧支店の営業担当者の売上げ上位顧客を招待。学校給食、幼稚園給食、委託給食、事…続きを読む
【長野】長野県食品問屋連盟は11日、松本市のホテルで第55回定時総会を開いた。小林敏会長(マルイチ産商執行役員食品事業部長)はあいさつで、「長野県の流通を守るのが私たちの使命。新しい価値を需要創造につなげるため、会員一同がつながっていく必要がある」と…続きを読む
【中部】名給と全国の給食関連業務用卸で組織するミツオ業食流通会は12日、名古屋市内のホテルで定時総会を開催し、流通会員56人、準会員を含む生産者会員58人が参集した。総会では各議案の審議が行われ、賛成多数で可決された。 青木基博会長(名給社長)が冒…続きを読む
三菱食品マーケティング本部戦略研究所の北濱利弘氏は12日、本紙主催の展示会「FABEX2024」で「最新経済社会、生活者動向とこれからの中食市場」のタイトルで講演。将来的な労働力不足の加速や“1億総介護時代”の到来などで中食の利用度は一層高まると予測…続きを読む
【中部】国分中部は11日、同社の取引先で構成するKM会総会を名古屋市中区の名古屋東急ホテルで開催した。総会前に福井稔社長が同社の24年度基本方針「改善と改革~新たな成長戦略へ~」を説明した。好調な既存事業を基に、将来に向けた新たなビジネスの種まきを進…続きを読む
三井物産流通グループは5日の東京・豊洲を皮切りに、全国7会場で開催される「ベルギービールウィークエンド2024」に出展する。ベルギーのビール文化を楽しめるイベントとして、日本では2010年に初めて開催。全国の主要都市で毎年開催され、過去14年間で15…続きを読む
業務用酒類卸の桶谷は4月8、9日、飲食店向けの展示会「リカー&フードフェス2024」を、大阪市中央区の大阪マーチャンダイズ・マートで開催した。テーマは「ありがとう90周年~今までも、いつまでも~」。24年10月1日に法人化90周年を迎えることから、展…続きを読む