【中部】イオンリテール北陸信越カンパニーは13日、福井県福井市に「そよら福井開発」をオープンした。長らくイオンの空白地帯となっていた同県への出店は47年ぶり、「そよら」の名称では北陸地域で初となる。地元住民からの注目度も高く、オープン当日の開店前には…続きを読む
【新潟】アクシアルリテイリングの原信は7月25日、8月1~3日まで長岡市で開かれる長岡まつりに関する取り組みを磯田達伸長岡市長に説明した。今年は04年の中越地震から20年目の節目の年で、地震に対する「慰霊・復興・平和への祈り」が込められた同まつりを盛…続きを読む
日本チェーンドラッグストア協会の発表によると、2023年度ドラッグストア全体の総売上高は9兆2022億円(前年比5.6%増)。全体店舗数は2万5034店舗。昨年度と比較して957店舗増(同4.3%増)。アフターコロナ景気で2021年度は前年比で6%以上…続きを読む
◇問われる構想・実行力 24年のCVSは、各社がモデル店の実験に挑戦し、新たな成長源を探る動きが活発化してきた。国内CVSの誕生から約半世紀を数え、従来のビジネスモデルを堅持するだけでは持続的な成長は難しい。大きな転換期を迎える中で、新たなCVSの…続きを読む
食品小売をめぐる業界再編が新たな局面を迎えている。進行する少子高齢化・人口減少は市場の縮小と労働力不足の深刻さに拍車をかける。業態を越えた競争環境の中で自前の出店を中心にした拡大戦略を続けるだけでは持続的な成長を図るのが困難な時代に突入している。SM…続きを読む
九州エリアでは、激震ともいえるほど大きな話題となったのが、イズミの連結子会社ゆめマート熊本による、西友九州事業の承継だ。効力発生は今年8月1日。福岡県を中心に長年親しまれてきたサニーを含む、69店舗のSMを受け継ぐ。歴史的に、九州では大型店で成長して…続きを読む
広島県内に約40万人の組合員を抱える生協ひろしま。ロシアやイスラエルによる軍事侵攻が続く中、いまだにエネルギーや食糧価格などが高騰し、組合員の暮らしがますます厳しくなっており、地域に根差した生協の役割が以前にも増して重要視されている。今期は2024中…続きを読む
中四国エリアでは3月1日にフジとマックスバリュ西日本が経営統合し、新生フジが誕生した。この経営統合によって中四国・兵庫にまたがるエリアで連結営業収益8010億2200万円(24年2月期決算)、487店舗(四国では217店舗、24年2月期末)のリージョ…続きを読む
成長戦略を着実に推進するコノミヤは、大阪府岸和田市を拠点とするスーパーサンエーの11店舗、京都府福知山市を拠点とするスーパーマーケットNISHIYAMAの3店舗のグループ化に加え、2店舗を新規出店。総店舗数は105店舗に拡大、大阪府、兵庫県、京都府、…続きを読む
近畿エリアでは従来、地場SM、近畿を拠点としたリージョナルチェーンおよび、ナショナルチェーンによるシェア争いが展開されていたが、近年は他エリア(首都圏、東海圏、中国圏など)からの進出が顕著となっている。加えて、食品を取り扱うディスカウントストアやドラ…続きを読む