◇北陸エリア スーパーインタビュー 富山県射水市に本社を置くアルビスの前期(24年3月期)連結決算は、新規出店と既存店改装による売上げ増などが寄与し、売上高が前年比3.4%増の977億9800万円だった。営業利益も高利益商品の販売拡大とプロセスセン…続きを読む
◇北陸エリア スーパーインタビュー 富山県や石川県を中心に店舗を展開する富山市の大阪屋ショップは、元日に発生した能登半島地震で、軽微な損傷も含め全53店舗中36店舗が被災する事態となった。そのような中でも地域の「食のライフライン」を支えようと1月2…続きを読む
◇北陸エリア スーパーインタビュー 北陸地域で食品スーパーを手掛ける石川県金沢市のマックスバリュ北陸は、元日に発生した能登半島地震を受け、イオングループとして培ってきた災害対応力を発揮している。震災直後の物資支援のほか、グループのネットワークを駆使…続きを読む
酒類販売のカクヤスグループは業務用事業の主軸を、大型の居酒屋チェーン店から小規模の個人飲食店に移す。コロナ下で外飲み習慣が変わり、個人店向け販売が伸長している。年内にはサテライトと呼ぶ即配機能を持つ配送拠点を60から70ヵ所に増やし物流機能を強化する…続きを読む
【北海道】北雄ラッキーは22日、胆振管内白老町で「スーパーくまがい」1店舗を運営する熊谷商店(同町)から、スーパー事業を譲り受けると発表した。買収は8月16日付。北雄ラッキーが胆振管内に店舗を構えるのは初となる。 熊谷商店は74年に設立。資本金10…続きを読む
公正取引委員会は22日、下請代金の不当な減額を行っていたコープさっぽろに対し、下請法に基づく是正勧告を行った。 公取委によると、コープさっぽろは21年8月から今年4月までの期間、月次リベート、システム利用料、協賛金年契リベートなどの費用を食品PB製…続きを読む
◇北海道支局独自調査 ◆客数横ばい買上点数減 節約・生活防衛意識強まる 長引く円安や人手不足、原材料価格高騰を受け、物価の高止まり傾向が続いている。食料品の値上げに加えて、新型コロナに対する医療費の公費支援終了、年齢や収入に応じた高齢者の各種保険…続きを読む
平成元年(1989年) 大丸スーパーが丸友産業(金市舘)と合併、商号をラルズに 丸井今井が売上高1000億円を達成、地方百貨店で全国2位に 札幌市民生協の事業高1304億円で全国生協2位に 北海道ダイエーが売上高1000億円を超え丸井今井を抜…続きを読む
北海道支局では2024年の北海道特集特別企画として、明治2年~令和6年まで150年に及ぶ「北海道における小売業の歴史」を掲載した。セリ場、勧工場(かんこうば)、廉売市場からはじまり、セルフサービス、スーパーマーケット、流通グループ間の大競争時代、北海…続きを読む
ウエルシアホールディングス(HD)は21日開催の取締役会で、桐澤英明執行役員商品・物流担当を代表取締役兼社長執行役員最高業務執行責任者に内定する人事を決めた。28日開催の株主総会で正式に就任する。池野隆光会長が兼務していた社長職を解く。同社グループの…続きを読む