柿安本店は17日、東京都内で24年4月期決算説明会を開催し、通期売上高370億5200万円、(期初予想比4.3%減)、経常利益22億3300万円(同26.8%減)、最終益14億円(同26.3%減)と発表した。前期に決算期を2月から4月に変更したことか…続きを読む
全国給食事業協同組合連合会(全給協)は14日、今年度定時総会を東京・港区の品川プリンスホテルで開催した。 この中で同会・中島正二会長(中島食品社長)は、学校給食の現況について「異次元の少子化対策で試案として掲げられた給食費の無償化が徐々に進んでいる…続きを読む
「和食さと」「にぎり長次郎」など和食を中心としたレストランチェーンを展開するSRSホールディングスの24年3月期実績は増収増益で着地した。今期は「和食さと」が中国地方(岡山)へ本格的に進出予定。コロナ禍から復活を遂げた外食産業の市場動向や自社の取り組…続きを読む
◆完全復活の外食 ●年内2号店も予定 KG F&B JAPANは5月1日、韓国で人気のプレミアムカフェ「HOLLYS(ハーリス)」の国外1号店を大阪市中央区の商業施設「なんばマルイ」にオープンした。看板メニューに加えて、日本限定メニューや日本限定…続きを読む
◆完全復活の外食 美十が京都市南区に展開する「atelier(アトリエ)京ばあむ」では、4月12日から「抹茶miniばあむ1本焼き体験」を開始した。自宅で作るのが難しい円形のバームクーヘンを専用オーブンで焼き上げる、本格的な焼成体験を提供する。 …続きを読む
◆完全復活の外食 ●こころの健康支援 大阪ガスと健康総合企業のタニタが展開する「タニタカフェ」がコラボした「ガス火×タニタカフェ」が3月23日、大阪市西区の「hu+g MUSEUM(ハグミュージアム)」の2階にオープンした。さまざまな栄養素をバラ…続きを読む
◆完全復活の外食 ●外国人客で連日盛況 三輪そうめんの老舗大手企業・池利が経営する千寿亭(奈良県桜井市)はインバウンド需要も相まって連日盛況だ。来店した外国人観光客に話を聞くと、「寺巡りや鹿と触れ合った後、日本の伝統食を食べたくて足を延ばした」と…続きを読む
24年の外食産業は完全復活を遂げ、新たなフェーズに突入した。SNSの急激な普及・拡大により、単に食事をする“モノ消費”から、わざわざ食べに行く、特別な体験をするといった“コト消費”へと消費者の行動やマインドにも変化が生じている。「インバウンド」「健康…続きを読む
◆ヘルスケアフード市場 高まる「食」への期待 ●体験価値ある食提供 関西の高齢者施設を中心に、給食サービス事業を展開する大阪市平野区のジャパンメディカルフード。酒瀬川友専務取締役は「施設に入居すると行動範囲が狭まる分、食事は日々に変化をもたらす楽…続きを読む
◆ヘルスケアフード市場 高まる「食」への期待 高齢者施設向けの食事販売事業を展開する奈良県香芝市の(株)土井勝は、家庭料理家の祖とされる土井勝氏のレシピを基に作る“おふくろの味”で人気を集めている。「サワラの塩焼き」「菜の花とキャベツのおひたし」「…続きを読む