加工わさびは和食ブームによる世界的な需要の増加で、全体としては伸長している。国内でもインバウンド需要の増加による効果が家庭用、業務用製品ともに現れている。一方で全体の国内市場は家庭用が前年並み、業務用は回復基調にあるものの先行きは不透明だ。加えて、国…続きを読む
カゴメは、子どもたちに野菜を好きになってもらい、将来の野菜不足ゼロを目指す食育プログラム「おいしい!野菜チャレンジ」を「放課後NPOアフタースクール」と協働で2018年から全国で開催している。11日には山口聡社長が野菜先生として、町田市立本町田ひなた…続きを読む
ケンコーマヨネーズは、ケンコーマヨネーズグループ「統合報告書2025」=写真=を発行し、10月27日から同社企業サイトに公開している。「サラダ料理で世界一になる」というビジョンの下、同社グループが推進するさまざまな戦略を財務・非財務の両面から体系的に…続きを読む
【中国】伯方塩業は1日、愛媛県今治市の同社大三島工場で「伯方の塩まつり2025」を開催した。普段知ることのできない塩づくりの現場や親子で楽しめる体験型企画などが満載の塩まつりには約1200人が参加し、参加者全員が自然あふれるロケーションで塩の魅力を再…続きを読む
ひかり味噌は日頃のご愛顧感謝としてサステナブルなオーガニック味噌ブランド「THE ORGANIC」4品のうち「同有機大豆」「同有機米麹」の数量限定10%増量キャンペーンを11月上旬から開始した。同キャンペーンをきっかけとしたオーガニック味噌の新規ユー…続きを読む
味の素の26年3月期第2四半期連結決算は売上高、事業利益がほぼ前年並みとなった。構成比59%と主要な調味料・食品売上げを順調に伸ばし、部門の利益率はコロナ前を超えた。加工用うま味調味料は国際的な供給過多、値崩れに陥って苦戦。サプライチェーンを一元管理…続きを読む
ハウス食品グループ本社の26年3月期第2四半期連結業績は、国内外の厳しい市場環境に加え、節約志向、コメ価格上昇、猛暑の影響を受けた香辛・調味加工食品事業の苦戦で減収減益となった。下半期は増収増益へ転換していく見通しだが、CVSベンダー事業の譲渡も鑑み…続きを読む
こめ油大手のボーソー油脂は17日までの間、日本最大級の製菓・製パン用ECサイト「cotta(コッタ)」と共同で、「『ボーソー米油』で作るお菓子・料理・パンのフォトコンテスト 2025」=写真=をインスタグラム・X(旧ツイッター)で開催している。幅広い…続きを読む
MCTオイル専門店の勝山ネクステージは7月、100%植物由来でカロリーゼロ・糖類ゼロの甘味料「ケトスイート」1kg大容量タイプを発売した。人工甘味料を使わず、砂糖に近い自然な甘さとすっきりとした後味を両立した製品で、一般家庭のまとめ使い需要に加え、飲…続きを読む
サラヤの植物由来甘味料「ラカント」は発売30周年を迎えた。主力「ラカントS 顆粒」をはじめシロップタイプやアルロースブレンド、「ラカント」の甘味成分を使った低糖質食品など豊富にラインアップし、世界24の国と地域で販売。糖質やカロリーを気にする人々にと…続きを読む