●“新たなる挑戦”で業績上振れ  創味食品は「新たなる挑戦」がテーマの中計2年目の今期、連結売上高440億円(前年比8%増)を計画。国内は急拡大を続けている洋風調味料の開発と販売を強化し、海外は日本食ブームで好調のラーメンスープに続く商品開発を急ぐ。…続きを読む			
								
				 ●「こどものための」新味開発へ  キャニオンスパイスのレトルト製造技術に注目が集まっている。素材にこだわる「かぞくのための」シリーズで知られる同社だが、約1000個分からの小ロットOEM製造を実現する商品開発力も強み。質販店からディスカウンターまでの…続きを読む			
								
				 上野砂糖は創業以来、加工黒糖やきび糖などの製造販売と精製糖および各種糖化製品の卸を行う。社訓「良品は声なく人を呼ぶ、信用は宝なり」の下、安全・安心で高品質な商品を提供し、110年以上にわたり信頼と実績を積み重ねてきた。2023年6月からは神明グループ…続きを読む			
								
				 キユーピーの高宮満社長は19日、横浜市青葉区の食品スーパー・三和子供の国店の店頭に立ち、マヨネーズの新しい使い方を紹介する販促イベントを行った。  キユーピーマヨネーズの発売100周年を記念して、7月からSNSやTVCMで積極的に提案している「まぜマ…続きを読む			
								
				 【関西】オリバーソースは1日、4代目社長に道満龍彦氏が就任したと発表した。34年ぶりのトップ交代を9月17日開催の株主総会および取締役会で決議した。道満雅彦前社長は相談役に就いた。  道満龍彦氏(どうまん・たつひこ)1985年3月27日生まれ、神戸市…続きを読む			
								
				 ケンコーマヨネーズなどが後援している第6回サラダシンポジウム実行委員会主催の「第6回サラダシンポジウム」が2日、東京海洋大学品川キャンパスで開催された。「サラダ野菜、青果物をめぐる環境」と「サラダ素材のサイエンス」の二つのセッションで計五つの講演を実…続きを読む			
								
				 京都府綾部市に国産からしを栽培する農家がある。現在、日本で消費されているからしはその多くをカナダ産に頼っており、国産が消費量に占める割合は0.5%ほどとごくわずかだ。近年はからし専業メーカーの美ノ久が純国産種子によるからし栽培を国内で行うなど徐々にで…続きを読む			
日本で主流となるカナダ産からし種子は大幅な減産となった21年産以降は順調に収穫が行われており、現在の在庫状況は潤沢に推移している。24年産のからし種子は播種面積が24万5000ha、収穫面積が23万7000haとなり生産量は前年比25.5%増の21万…続きを読む
								
				 チヨダは本社を置く埼玉県戸田市の戸田市商工会と中学校3校によるからし栽培に協力している。この試みは昨年から計画され、チヨダがオリエンタル、ブラウン、イエロー3種のからし種子を提供。各中学校の菜園や花壇で中学生が栽培した。  昨年10月にからし種子を植…続きを読む			
								
				 美ノ久の今期(25年10月期)売上げは、OEMの受注が大幅に増えていることに加え、原料高騰に伴う値上げ効果もあり前年比増で着地する見込み。ここ数年で見せてきた売上げ規模拡大の勢いは鈍化しているものの、市場開拓などに取り組み、売上高50億円達成に向け着…続きを読む