【中部】味噌醸造メーカーのナカモ(愛知県清須市)は1月から主に東海地方の量販店売場でギョウザを味噌で楽しむ「名古屋流ギョーザ」を味の素冷凍食品とともに提案している。開始前からすでに売場担当者から予想を超える反響が寄せられており、これから名古屋独自のギ…続きを読む
トマト加工品市場は大変好調な流れで推移しております。昨年4月~11月のトマト加工品のJAS格付実績は、前年同期比14%増の16万0421tと大きく伸長しました。品目別では、トマトジュースが8万4003tで23.1%増と大幅に増加しました。血圧・コレス…続きを読む
ソース業界におきましては、主要原材料である野菜・果実、砂糖類や容器・包装資材等価格の高騰に加え、エネルギーコストの上昇が続き、会員の一部商品においてやむを得ず昨年も価格改定を実施しました。何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。 そのような状況…続きを読む
日本うま味調味料協会は、うまみの減塩効果といった機能性による文化伝承を深めた。第9回「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト」の表彰式を行い、優勝した「青森県三戸郡ひっつみ汁」の減塩率67%(伝統レシピ比)、食育にも適した再現性の高さをたたえた。準優勝…続きを読む
ハナマルキは「熟成こうじパウダー」の製造技術における特許査定通知を台湾で初めて取得した。7日の発表によると、同商品の特許査定通知取得は今回が初。(志賀愛美) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
商品概要:「万上」シリーズ新アイテム。1814年に相模屋二代堀切紋次郎が白みりんを完成させた地である千葉県流山市で醸造する、純米本みりん。千葉県産のうるち米、もち米と、本格米焼酎の3種の原料だけを使用。コメ由来の芳醇な香りと、どんな料理にも合うおだやか…続きを読む
エバラ食品工業は、24年から新中計をスタートさせた。国内、海外とも生産体制を整え、海外は昨年タイに新工場を建設。国内は津山工場にポーション調味料の新ラインを導入した。10年後のありたい姿を「おいしさ、たのしさ、あたらしさで食カテゴリーを創造する企業」…続きを読む
カゴメ(山口聡社長)は今年、「国内加工食品事業」では「利益の回復」に最注力する。生活者の高まる生活防衛意識に対応する、さまざまな需要喚起策を実施し、販売数量での成長を目指す。伸長続く「国際事業」では成長をさらに加速させる。また、30周年を迎える「野菜…続きを読む
エスビー食品(池村和也社長)は国内事業を土台とし、その基盤を一層強化する。その上で海外事業を成長エンジンと考え、既存事業の周辺領域で新規事業を広げることで、今後のさらなる成長を目指す。今後も持続可能な企業と社会の実現のために、世界の人々の健やかな暮ら…続きを読む
ハウス食品グループ本社(浦上博史社長)は今期からグループの「第八次中期計画」をスタート、内部変革に注力している。国内事業を担うハウス食品がグローバルな顧客接点の拡大を担い、スパイス分野で世界的成長を推進する。グループは第五次中計以降、さまざまなビジネ…続きを読む