【中国発】来年創業120周年を迎える広島の老舗醤油メーカー川中醤油の「燻製だし醤油」と「みたらしろっぷ」が、10月に開催された「第16回調味料選手権」においてダブルで表彰された。 今回の調味料選手権には全国から過去最多となる264品の調味料がエント…続きを読む
鰹節・だしと、海洋資源を通じ健康と食文化の発展に貢献するマルトモは、日経POSセレクションで6年連続売上げナンバーワン商品である「だしの力80g」について10%増量キャンペーンを11~12月にかけて実施。 これから年末にかけての期間は年間で最も鰹節…続きを読む
万城食品は、ウエノフードテクノが提供するDXツール「ハレコード」を今年から導入し、記録のペーパレス化や業務効率化などにつなげている。ハレコードは、一般衛生管理やHACCPに係る帳票類をクラウド上で作成や管理ができるWebサービスで、現場での記録の確認…続きを読む
【新潟】味噌や塩麹などを手掛ける山崎醸造は18日、新商品「えそだし」シリーズを発売した。未利用魚「エソ」を就労支援施設で加工する水福連携の「エソカラエシカルプロジェクト」の一環として発売するもの。水産と福祉、産業の連携で、商品を通じてそれぞれの課題解…続きを読む
◇注目企業の取り組み ●自然な風味の付与も 小川香料は、主にPBFや畜肉加工品向けに、自然な調理香と深い味わいのあるコクおよびうま味を付与するうま味調味料「OGテイスト」シリーズや、「専門店のハンバーグのおいしさ」をイメージしたフレーバー「ミート…続きを読む
◇注目企業の取り組み ●サラダのノウハウ生かす キユーピーは23年春から“サステナブルな食”を揃えるPBFブランド「GREEN KEWPIE(グリーンキユーピー)」を国内外で展開、着実に育成を進めている。25年10月現在、「植物生まれのごまドレッ…続きを読む
◇PBF最新動向 ●第2次成長期で台頭か 新カテゴリーとして注目したいのが、魚介や畜肉、乳などの食材の風味やうまみを植物由来で再現する植物性だしや植物性調味料。外食分野で浸透が進むプラントベースメニューの開発に非常に有用なほか、加工食品開発や海外…続きを読む
ブルドックソースの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高73億7500万円(前年比0.9%増)、営業利益3億0200万円、経常益8億1000万円(同227.3%増)、当期利益20億6900万円となった。国内では米価高騰などの影響から家庭用で「お好み…続きを読む
ピエトロの商品事業が、26年3月期第2四半期累計ですべての商品カテゴリーで増収となった。同事業の売上高は、35億0700万円(前年比5.9%増)で推移。中でも伸び率が高かったのが、パスタ関連と冷凍食品。それぞれ、売上高は7億1400万円(同15.7%…続きを読む
エスビー食品の26年3月期第2四半期決算は、国内事業、海外事業共にスパイス&ハーブや香辛調味料などが順調に推移したことで売上高は前年比3.0%増の633億5000万円となった。利益面では原材料価格上昇などによる売上原価率増や販管費の増加で、営業利益は…続きを読む