【関西】タマノイ酢は7月1日、粉末中華調味料「パーポー」の25%増量版「パーポー75g増量タイプ」=写真=を発売する。5月に発売した徳用タイプの生活支援シリーズ2品に続き、同品も売上げの1%を「令和6年能登半島地震に係る災害義援金」へ寄付する。 「…続きを読む
理研ビタミンは6月27日、女優の井桁弘恵を起用したTVCM「リケンのノンオイル青じそ いいじゃん食堂 とんかつ篇」「同カルボナーラ篇」の全国放送を開始した。翌28日から30日までの期間限定で原宿のエコファームカフェ632HARAJUKUでポップアップ…続きを読む
鶴味噌醸造は、新しい方向性の商品として「あまざけ ツルノホウセキ」を訴求している。同商品は、“若い世代にも飲みやすい甘酒を作りたい”という思いから生まれた甘酒。フレーバーも多く展開。夏場需要を取り込む。そのような意図を込めた商品群として、育成を図って…続きを読む
ダイショーでは今年4月、松本俊一新社長の下、新たなスタートを切った。松本社長は入社後、経理、仕入れ・調達、営業管理、生産など幅広い部署を経験してきた。 前期は価格改定が定着したことに加え、「名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味」のヒットも貢献し、…続きを読む
フンドーダイは、同社の商品開発力の高さを示す透明醤油をベースにして最近では、醤油商品を強化してきた。一方で、たれやソースはトーンが弱めだった。そこで、今後幅広い商品領域で支持を得るため、醤油以外の新商品も注力している。 商品例としては、「革命のにん…続きを読む
宮島醤油が特に重視しているのが、自社のブランディングだ。テーマの一つとしては、「健康志向」を掲げる。昨年は「減塩寒仕込み醤油 蓮華」を発売。低塩分のもろみを発酵させる技術を確立。これにより、一般的な「脱塩法」ではなく「低塩仕込み法」で製造することがで…続きを読む
チョーコー醤油では、今期が3ヵ年中期計画の初年度に当たる。中期計画のテーマは「意識改革」。この「意識」の対象は、数字と既存業務。さらに重要項目として「業務用の推進」「海外市場への取り組み」「社内業務の棲み分け」「SDGsの取り組み」の四つを掲げる。 …続きを読む
ヤマエ食品工業では、今年8月に新しい調合濾過工場が稼働予定。投資額は約9億円。これにより、歩留まり改善、商品のさらなる品質向上を実現。生産品目の切り替えも、スムーズとなるよう設計した。また製造設備も、最新鋭のものにこだわった。市販用のみならず、業務用…続きを読む
マルヱ醤油は、今期の取り組みとして、生産から物流全体の流れをあらためて組み立て直す。特にてこ入れするのが、在庫全体のコントロールだ。システムをフルで活用させて適正在庫の実現を図る。これを通じて、物流課題にも挑んでいく。 受注業務では省人化を図る。A…続きを読む
ニビシ醤油は、前期実績では営業利益が堅調だった。要因はさまざまあるが、利益が出やすい環境を築けたのが大きかったとみている。 同社は海外向けが、売上構成比で約1割を占める。そこは他社と比較しての強みだととらえている。ただ、現在の海外ビジネスは短期で築…続きを読む