ヘルシーな味噌をより手軽に、おいしく食べたい。そのような需要に応える味噌加工食品が「FOODEX2024」で展示された。海外パビリオンも多く出展する会場では輸出も視野にいれたさまざまなアイテムが並んだ。 マルヰ醤油の「信州みそ使用 味噌のたれ」は信…続きを読む
大手メーカーを中心に春夏向けの新商品が出揃った。味噌カテゴリーではフリーズドライ(FD)の即席味噌汁のほか、味噌そのものを粉末や顆粒に加工した利便性の高いものや、減塩や機能性表示食品など健康志向に訴求したものなど、需要に応えるアイテムが投入された。味…続きを読む
日本食糧新聞社が代理販売するPOSデータ(KSP-SPが独自に集計した全国約1000店舗から構成されたデータ)を分析し、2023年1~12月の味噌の売上げランキングを作成した。 各社で行われた値上げのランキングに対しての影響は薄く、22年から大きな…続きを読む
全国味噌工業協同組合連合会(全味)が設立したみそ健康づくり委員会は「MISO ONLINE」で味噌の効用に関する科学的データなどの収集、料理メニューの開発やPRを中心に活動している。23年度では改定やコンテンツの見直しを進める傍ら、SNSによるPRを…続きを読む
シカゴ大豆相場は現在も高止まりの状況にある。20年秋から上昇している平均価格は24年1月に1ブッシェル(約27.2kg)当たり13.1093ドルで、高騰前の20年8月の同9.0394ドルと比較すると約45%の上昇だった。23年平均では1t当たり7万3…続きを読む
財務省貿易統計によると、2023年通期(1~12月)の味噌累計輸出量は2万0298t(前年比6.5%減)と前年を下回った。欧州を中心に伸長している地域もあるが、物流や輸入規制による影響もみられる。総輸出金額は50億6691万9000円(同0.2%減)…続きを読む
全国46組合781社が加盟する全国味噌工業協同組合連合会(全味)によると、23年通期(1~12月)の出荷量は36万5229tで前年比2.4%減だった。昨年5月の新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いの5類移行で外食産業やインバウンド需要の回復が見ら…続きを読む
23年の味噌市場では各社が値上げを実施したが、原料大豆のシカゴ相場の高止まりや円安、包装資材や人件費などによるコスト高は続いている。物流の2024年問題や添加物不使用表示ガイドラインの適用など、対処すべき課題も多い。人口減少に伴う国内需要の縮小が避け…続きを読む
【長野】マルコメは26日、同社製品「プラス糀 生みそ 糀美人」を自主回収すると発表した。購入者から異物混入の指摘があり、検査したところ虫の一部が混入していたことが分かった。(西澤貴寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
商品概要:味噌、練りごまに、チキンのうまみと豆乳のまろやかなコクを加え、唐辛子、陳皮、ごま、麻種、シソ、サンショウ、ショウガの調和からなる風味豊かな、八幡屋礒五郎「七味唐からし」の辛みと香りで仕上げた。うどん、そうめん、中華麺など好みの麺に、炒めた鶏ひ…続きを読む