ブルドックソースの24年3月連結決算は売上高144億8200万円(前年比7%増)、営業利益1億6300万円(同62%減)、経常利益6億7400万円(同45.3%減)、当期純利益1億4500万円(同75.6%減)と増収減益。国内、海外共に売上げ順調も、…続きを読む
日本特殊製法塩協会(特塩協)は5月28日、東京都内で2024年度通常総会を開催した。 冒頭、脇田慎一会長(マルニ社長)は「昨年は5月に規制緩和されたが、原料や光熱費の高騰による価格改定、インボイスの開始など厳しい一年だった。業界では日本塩協会の再編…続きを読む
オタフクソースは5月28日、お好み焼き店やお好み焼き店開業希望者などを対象とした業務店向け提案会「お好み焼提案会2024」を東京・台東区の東京都立産業貿易センター台東館で開催。約1400人が来場した。 同提案会は東京では隔年開催で、前回はコロナ禍の…続きを読む
●会社の歩み カネクの歴史は、創業者であり初代社長の岩田佐一氏が1924年に奥多摩の渓谷を開墾、沢わさびを栽培し、販売を始めたことからスタートした。7年後の31年には岩佐物産舗を開業、奥多摩のわさびを原料に使用した◯一(マルイチ)印わさび漬の製造販…続きを読む
私はカネク100年の歴史の中で関わっているのは三分の一(強)ほどだ。創業者や2代目、3代目が築いてきたものを守りながら発展させていくことを考えてきた。100周年を迎えることができたのは、協力会社、お客さま、従業員など当社に関わっていただいた全ての皆さ…続きを読む
カネクは4月、創業100周年を迎えた。奥多摩での生鮮わさびの栽培・販売からスタートし、現在では日本有数の加工わさび専業メーカーとして確固たる地位を築いている。カネクの100年の歩みを振り返り、サステナブルな企業へと躍進を続ける同社の取り組みを紹介する…続きを読む
加工わさびや刻みユズの生産、原料管理などを行うカネク大分は16年12月から稼働を開始した。設立当初の規模は工場が3080平方m、床面積は3405平方m。原料冷凍倉庫は613平方m、製品冷凍倉庫は218平方m、常温倉庫が540平方m。当時の工場ではユズ…続きを読む
ハナマルキは6月1日から、チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)に「Cattleyatokyo(カトレヤトウキョウ)」主宰の塩内浩二氏を迎える。デザインを軸とした思考と手法が新たな視点をもたらすとして、クリエイティブ戦略を一新しブランドを見つめ…続きを読む
●父の日に店頭露出増える 毎年、父の日が近くなると「焼肉のたれ」の店頭露出が増える傾向がある。SPI(全国店頭プロモーション調査)※1によると、スーパーマーケット(全国220店)で直近3年(2021~23年)における年間(年末年始週を除く51週)の…続きを読む
●発酵食文化の魅力発信 【中部】愛知県味噌溜醤油工業協同組合は27日、第71期通常総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開催した。組合員ら20人ほどが出席。令和5年度の事業報告と収支決算などが報告された。続いて令和6年度事業計画と収支予算案が審議され…続きを読む