●売場で存在感アップへ ヤマキは今期、「極撰めんつゆ300ml」と「極撰蕎麦つゆ 300ml」のパッケージデザインをリニューアルした。こだわりの“原材料の国内製造”を強調する。デザインはゴールドを基調にして高級感を持たせた。売場での存在感アップにつ…続きを読む
めんつゆ市場は、今期も春に意欲的な新商品が揃い、夏の需要期を迎えた。暑さで食欲が減退する夏は、清涼感のある冷たい麺メニューが好まれ、専用のストレートつゆのハイシーズン。小分けつゆでの開発競争が今年も激しく、単価アップも望める具入りでの価値訴求が進む。…続きを読む
●若年層へ汎用アピール Mizkanは2月から「中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介まぜ麺の素」「札幌味噌拉麺専門店けやき監修 札幌味噌まぜ麺の素」を発売し、好調に配荷を増やしている。販売順調な「追いがつおつゆ」はリニューアル発売し、「大好きだし。麺と…続きを読む
【中国】オタフクソースは家庭用醸造商品13アイテム(24商品)のパッケージを刷新した。同社では、お多福のお酢を多くの食卓で楽しめるように、その味のみならず使いやすさ、分かりやすさも考慮した商品づくりに引き続き取り組む。 今回のリニューアルでは、ロゴ…続きを読む
【中国】オタフクソースは19、20の2日間、グループ企業のお多福醸造大和工場に取引先関係者らを招待し、“酢”に親しむイベント「エキ酢ポ2024」を開催、2日間で600人を超える来場者でにぎわった。 1922年に卸・小売業として創業した同社は、38年…続きを読む
【東北】Mizkanは主力の調味料「味ぽん」のプロモーションの一環で、旬の初ガツオを使った「のっけ盛り」=写真=のメニュー提案を強める。東北エリア限定のTVCMを放送するほか、地元の水産卸と連携した販促活動やイベントへの参画などを通して露出を増やす。…続きを読む
【関西】日本特産のスパイス「山椒」。サンショウの生産量が全国一の和歌山県で、美しい緑の粒が鈴なりになった“ぶどう山椒”=写真=が収穫期を迎えている。花、葉、実、乾燥、さらには赤と生育過程で風味や味、用途が変わるサンショウでも、摘み立てのフレッシュな香…続きを読む
ケンコーマヨネーズは22日、東京都内で開催した決算説明会で新たに中長期経営計画「KENKO Vision 2035」(24~35年度)を発表し、自社ブランドの認知度向上などを図るため、27年度までにNB品比率を50%に高めることを明らかにした。 「…続きを読む
スイーツ業界で欠かせないバニラだが、台湾初の天然バニラ専門企業が立ち上がった。「台湾香草蘭股〓(フン)有限公司」だ。熱帯・亜熱帯気候の台湾はバニラ生産に最適な自然環境を有するが、同社では専門知識に基づいた独自の組織培養技術による苗作りから加工、出荷ま…続きを読む
ハナマルキは「液体塩こうじ」を使用した創作レシピを募集する「液体塩こうじで!ひろがる♪アイディアレシピコンテスト」=写真=を開催する。人気レシピサイトNadieとのコラボレーション企画で、多様な料理で活躍できる「液体塩こうじ」ならではの特徴を生かし応…続きを読む