23年度に食品加工用として消費された塩は62万3000t(前年比1.0%減)だった。内訳は漬物用6万3000t(同7.4%減)、味噌用2万6000t(同30%増)、醤油アミノ酸用13万5000t(同3.1%増)、水産用10万6000t(同10.9%減)、調味料用9万1000t(同2.2%増)、加工食品用11万4000t(前年並み)、その他8万8000t(前年並み)だった。漬物と水産用は前年実績を下回ったが、それ以外の分野では増加、前年並みだった。特殊製法塩2万7000tなど
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人口減少や健康ブームに伴う消費量減少に歯止めが利かない塩業界では、製造コストの増大と市場の縮小に苦心している。24年は全国的な梅の不作による影響を受け、生活用塩の大幅な売上げ減が各社で見込まれている。(志賀愛美)
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