●偏愛需要をつゆ市場に Mizkanは味わい深い「SOUPでそうめん」とニンニク、辛口好きに向けた「LOVERZたれつゆ」を発売し、麺メニューの飽きを解消する。「職人一丸」もリニューアルし、成長カテゴリーの麺専用、個包装つゆでの同質化を脱する。〇〇…続きを読む
●お塩ひかえめで新商品 ヤマキの25年3月期は、500mlの中容量戦略が消費者ニーズの変化を捉え、価格改定を経ても2年連続で伸長を達成した。25年度に向けて「お塩ひかえめストレートそうめんつゆ」を新たに投入。市場ポートフォリオの変化を味方につけ、さ…続きを読む
つゆは醤油、みりんなどの基礎調味料に鰹節などの天然だしを用い、和食全般に使える、現代の基礎調味料として定着している。24年4月~25年3月の市場は猛暑の続いた上期に伸ばし、暖冬が長期にわたった下期に苦戦。上期はコロナ需要で活況だった20年度規模に回復…続きを読む
【長野】発酵食品を手掛けるメーカーらでつくる団体「発酵バレーNAGANO」としなの鉄道は今夏、発酵食を楽しむ観光列車「ろくもん発酵バレーNAGANO特別号」を運行する。(西澤貴寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ブルドックソースの25年3月期連結決算は売上高146億1700万円(前年比0.9%増)、営業利益2億2300万円(同36.2%増)、経常益8億6400万円(同28.1%増)、当期利益6億2300万円(同328.9%増)となった。海外では米国や豪州、東…続きを読む
【九州】ダイショーは関東工場増築棟を竣工した。同工場では、焼肉のたれや鍋スープなどの液体製造を予定。現在の関東工場の液体製造量の50%相当に当たる、年間最大1万1000tを生産できるように設計している。増築分の延床面積は8830平方m。今年8月の稼働…続きを読む
◇イチビキ・中村光一郎社長×浜乙女・服部辰雄専務 ●名古屋の味を次世代へ 企業の垣根を越えて イチビキの「献立いろいろみそ」と浜乙女の「味のりてりやき」がともに今年で発売30周年を迎える。これら2品は地元名古屋に欠かせない味として長年愛され続けて…続きを読む
ケンコーマヨネーズは、中長期経営計画「KENKO Vision 2035」の初年度となる24年度が売上高・営業利益共に計画以上で着地した。卵加工品の回復や価格改定効果もあり、増収増益となった。今期はさらなるコスト増加も見込まれるが、2年連続の計画超え…続きを読む
ケンコーマヨネーズの25年3月期連結決算は売上高917億0300万円(前年比3.4%増)、営業利益48億4500万円(同64.3%増)、経常利益49億9900万円(同61.3%増)、純利益35億0300万円(同28.1%増)。前期高病原性鳥インフルエ…続きを読む
キユーピーは、米国事業を強化する。このほど現地法人のQ&Bフーズ(本社=米国カリフォルニア州)がテネシー州の第2工場=写真=を稼働し、家庭用および業務用のマヨネーズやドレッシングの製造を開始。世界最大のサラダ調味料市場である米国全土への供給力を大幅に…続きを読む