農林水産省は24日、地域ならではの特色を持つ地理的表示(GI)産品として登録されている「八丁味噌」について、八丁味噌協同組合を生産者団体に追加登録した。同組合から登録を求める申請があり、「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律」に基づく所定の審査を…続きを読む
DM三井製糖ホールディングス(HD)は、同グループが掲げる五つの「寄り添い」で持続可能な社会の実現を目指すというサステナビリティ基本方針の下、世界へ目を向けた支援活動をサポートする。8日、東京都港区三田の本社ビル前庭で開催した「和菓子縁日」の会場内に…続きを読む
【九州】味の素九州支社は17日、ホテルニューオータニ博多で2025年春季味の素グループ施策提案会を開催。また、提案会開催に合わせ、第3四半期の九州エリア販売実績(味の素単体)を、岡村由紀子九州支社長を交え発表した。 販売実績を見ると家庭用は、主力カ…続きを読む
【長野】発酵食品や日本の食文化などを紹介するマルコメの「発酵美食-日本のおいしい文化を語らうWebマガジン-」(https://www.marukome.co.jp/marukome_omiso/hakkoubishoku/)に掲載の記事を集めた「発…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 当社今期(25年9月期)ここまでの業績は市販用のチューブ入りわさび商品がけん引する形で売上げが前年を超えて推移している。一方、数量ベースでは値上げの影響で伸び悩んでいる。特に土産・観光販路の中でバスによる集客が…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 2024年も引き続き値上げに対応する年となった印象だ。人件費や物流コストの上昇などを考慮するとさらに適正な価格にする必要があるため、今後も価格の適正化に向けた取り組みを推進していく。前期(2024年7月期)を振…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 当社の食品事業の前期(24年12月期)の売上げは、目標を達成した。要因はコロナ禍で定着した在宅勤務層や自宅で調理をする層による家庭用製品の需要増加と、外食産業の回復に伴う業務用製品の売上げ向上が影響したと考えて…続きを読む
日新製糖・伊藤忠製糖の経営統合・吸収合併を母体とする、国内製糖2位のウェルネオシュガーは25年、自主独立の精神をさらに発展させると同時に、業界の一翼を担う「気概と責任感」を追求し、対顧客における統合メリットの早期実現を進める。15日、東京都内で開催し…続きを読む
ヤマサ醤油は炒め料理を中心とした、調理用の「香味だし醤油 醤湯(ジャンタン)」を2月20日から発売し、醤油の用途、市場を拡大する。「醤湯」1本でチャーハンなどの味付けが決まり、本格レストランのような複雑な味わいが楽しめる。醤油、だしの組み合わせの妙を…続きを読む
【中部】イチビキは2月20日、国産品を求める声が多いことを受け、国産原料使用の「特選国産醤油」(内容量300ml、税別400円)=写真(左)、「国産昆布だし醤油」(同)=同(右)=を新発売する。これら2品は料理に合わせて使用する量が調整できる細めの吐…続きを読む