消費を取り巻く昨今の環境は、物価上昇や為替などの変化が非常に激しく、今後の世界情勢も先を見通しづらい状況が続いています。また、生活スタイルや食品に対するニーズが多様化し続け、生活者の意識・行動も大きく変化してきていると認識しています。 そのような環…続きを読む
【中部発】ヤマモリのグループ会社である伊勢醤油本舗は24年12月28日、同社が醸造する「伊勢醤油」を伊勢神宮内宮に奉納した。伊勢醤油は濃口醤油の芳醇な香りと、たまり醤油の濃いうまみを併せ持つのが特徴。搾りたてを毎年末に神宮に奉納し、今回で33回目とな…続きを読む
今年は、今月の米国トランプ大統領の再登板で国際情勢が一段と不透明感を増すことが予想され、今まで以上に日本もエネルギー、半導体、食料等あらゆる分野で経済安全保障の重要性が高まってきます。昨年改正された食料・農業・農村基本法に基づき、現在政府が新たな食料…続きを読む
塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会(くらしお協議会)は、塩の大切さや働きの啓蒙のため「くらしおクイズキャンペーン2025冬」を14日~2月28日に実施する。正解者の中から抽選で40人にオリジナルQUOカード5000円分を、外れた中から100人にオリジナル…続きを読む
【中部】味噌醸造メーカーのナカモ(愛知県清須市)は1月から主に東海地方の量販店売場でギョウザを味噌で楽しむ「名古屋流ギョーザ」を味の素冷凍食品とともに提案している。開始前からすでに売場担当者から予想を超える反響が寄せられており、これから名古屋独自のギ…続きを読む
トマト加工品市場は大変好調な流れで推移しております。昨年4月~11月のトマト加工品のJAS格付実績は、前年同期比14%増の16万0421tと大きく伸長しました。品目別では、トマトジュースが8万4003tで23.1%増と大幅に増加しました。血圧・コレス…続きを読む
ソース業界におきましては、主要原材料である野菜・果実、砂糖類や容器・包装資材等価格の高騰に加え、エネルギーコストの上昇が続き、会員の一部商品においてやむを得ず昨年も価格改定を実施しました。何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。 そのような状況…続きを読む
日本うま味調味料協会は、うまみの減塩効果といった機能性による文化伝承を深めた。第9回「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト」の表彰式を行い、優勝した「青森県三戸郡ひっつみ汁」の減塩率67%(伝統レシピ比)、食育にも適した再現性の高さをたたえた。準優勝…続きを読む
ハナマルキは「熟成こうじパウダー」の製造技術における特許査定通知を台湾で初めて取得した。7日の発表によると、同商品の特許査定通知取得は今回が初。(志賀愛美) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
エバラ食品工業は、24年から新中計をスタートさせた。国内、海外とも生産体制を整え、海外は昨年タイに新工場を建設。国内は津山工場にポーション調味料の新ラインを導入した。10年後のありたい姿を「おいしさ、たのしさ、あたらしさで食カテゴリーを創造する企業」…続きを読む