ダイショーは、焼肉のたれについて、価格改定の影響もあり前期売上げが堅調だったとしている。「おうち焼肉」やアウトドアバーベキューの需要などを取り込もうとしたが、数量ベースでの伸長は難しかったという。販促面では、主力の「秘伝 焼肉のたれ」と「焼肉通り」に…続きを読む
日本食研は、たれの業務用市場では最大手として位置付けられ、市販用と合わせると出荷量ベースで約40%のシェアを占めている。家庭用商品としてはフラッグシップ商品の「晩餐館焼肉のたれ」シリーズ7アイテムや「焼肉のたれ・宮殿」シリーズ2アイテムなどを揃えるほ…続きを読む
エバラ食品工業は、「焼肉といえば、エバラ」というメッセージをTVCMなどを通じてアピールしていく。新たに俳優の濱田岳、桜田ひよりを「黄金の味」シリーズと新商品「焼肉ザクだれ」のCMに起用。家族でおうち焼肉を楽しむ姿を描写することで、焼肉の食卓登場頻度…続きを読む
牛肉価格の高騰や外食の焼肉食べ放題の好調などで、家庭での焼肉の食卓登場頻度が下がっている。それに伴い、焼肉のたれの購買指数も低下傾向にある。ただ、年末年始には焼肉のたれのPI値の上昇がみられる動きもあった。3年ぶりに行動制限のない年末年始となり、外食…続きを読む
●新「すりたておろし」など多品種併売 キッコーマン食品は「わが家は焼肉屋さん」の売上げが回復して順調に推移している。新たな「すりたておろししょうゆ」、人気の「超焼肉のたれ」のTV・WebCMを放映して勢いを増す。「豚脂(あぶら)にんにく」「ガーリッ…続きを読む
【関西】マルカン酢は第3期公認アンバサダーを10日から7月31日まで募集している。活動任期は9月1日から2025年2月28日の半年間で、月に一度届く商品を使った料理写真などを自身のインスタグラムへ投稿するもの。さらに今回は商品開発にも商品パネラーとし…続きを読む
●調達コスト上昇に難航 味噌業界では原料米穀の急騰がひっ迫した課題となっている。全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)と関連4団体は、5月23日に東京都内で2024年度通常総会を開催した。 満田盛護会長(会津宝蔵酒造社長)は冒頭で「一番の問題は原…続きを読む
【東北】夏物麺類商戦が本番を迎え、乾麺、チルド麺、冷凍麺同様にめんつゆもエンド、平台で商戦を盛り上げている。既存のボトル入りつゆに対して、個食時代に対応した1人用麺用ソースが広く売場を占めるようになり、味は多様化し、具入りも充実。簡便性を追うだけでは…続きを読む
●大寒に手掛けた味噌使用 【長野】ひかり味噌は1日、好調な「クラフトみそ」シリーズから、今年限定の新商品「CRAFT MISO生糀 Premium」=写真=を発売した。味噌の仕込みに最も適している「大寒」の時期に手掛けた味噌を使用。「フレッシュでフ…続きを読む
仙台市のだい久製麺はロングセラーの冷し中華スープに、東北6県で人気の高い麺のジャンルに着目した新商品2品を加えた「東北味紀行」シリーズの展開を始めた。麺とつゆ両方の製造を手掛ける同社ならではのアイデアで、春夏シーズンの需要を喚起する。 家庭では再現…続きを読む