日本塩協会が4月1日に発足する。日本塩工業会から名称変更し、国産塩の安定供給や安全性への情報発信など、製塩事業の発展への寄与を図る。西田直裕代表理事副会長(日本海水)は就任のあいさつで「SDGsや働き方改革など、現在の事業環境の課題に一丸となり、安全…続きを読む
【長野】マルコメは26日、同社製品「プラス糀 生みそ 糀美人」を自主回収すると発表。購入者から異物混入の指摘があり、検査したところ虫の一部が混入していたことが分かった。 同社によると、混入経路の特定はできていないが、健康被害などの報告は今のところな…続きを読む
【九州】ピエトロの「ピエトロ CHILLIES!」が、「第72回ジャパン・フード・セレクション」(フードアナリスト協会主催)で「グランプリ」を受賞した=写真。 ジャパン・フード・セレクションは、2013年に始まった食品・食材の評価・認証制度。フード…続きを読む
【新潟】柿の種など業務用米菓を製造する阿部幸製菓は18日、新潟の農産物を使った「新潟ベジにゃフル」シリーズの新商品「ばなな南瓜ポタージュ」(写真、150g・税込み388円)を発売する。上越市の伝統野菜「ばなな南瓜」を使ったレトルトパウチのスープで、お…続きを読む
【関西】創味食品が3月に発売した「創味 焼肉のたれ 二代目」のCMにお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良と南原清隆を起用する=写真。「二代目にして、堂々、王道。」とウッチャンナンチャンが同品をPRする新TVCMを、4月から全国で5000GR…続きを読む
味噌のもう一つの主原料である米穀も、値上がりと量の確保が課題である。 ミニマム・アクセス(MA)米は供給・価格ともに厳しい状況が続くとされる。令和6(24)年1~3月長期販売の価格は、アメリカ米が1t当たり16万6200円(前回より7600円の上昇…続きを読む
【長野】「タケヤみそ」を展開する竹屋は25日、同社製品「塩ひかえめ紅麹仕立て」の販売を一時休止するとともに、自主回収を行うと発表した。製造元の小林製薬が使用中止を呼び掛けている「紅麹」が、原料に使用されているため。 全ロットが回収対象で、およそ75…続きを読む
日本緑茶センターは「クレイジーソルト」シリーズのラインアップを強化する。約10年前に終売した「クレイジーライム」が復活、15日から発売を開始した。併せてシリーズすべての容器を刷新し、透明で残量が確認しやすいプラスチック製ボトルと片手でも開閉できる折蓋…続きを読む
【関西】シマヤが6月1日納品分から、だしの素やだしパック、コンソメ製品の計38品を値上げする。 値上げ幅はだしの素11~16%、だしパック15~25%、コンソメ11%。(徳永清誠)
消費者庁が策定した「食品添加物の不使用表示ガイドライン」により、「無添加」「不使用」などの食品表示に関する規制が設けられた。「無添加」を付加価値の一つにしてきた味噌業界でも対応が求められており、各社は、「無添加」に代わる新たな価値創造に向けて動き出し…続きを読む