【関西】創味食品は24年度上半期を3年連続となる売上げ2桁伸長で折り返した。国内事業は外食業態を中心に好調の業務用が前年比14%増、新商品「創味焼肉のたれ二代目」がじわじわ支持を高める市販用の貢献、世界的日本食ブームで売上げ拡大中の海外事業が前年比5…続きを読む
Mizkanは「味ぽん」初のメニュー専用、ご当地グルメ向けの「地元を味わう味ぽん」シリーズを展開する。発売60周年の今期から「手軽に味の幅を広げられる」第5フェーズとしてぽん酢文化を発展する。シリーズ第1弾の「味ぽんfor宇都宮餃子」を関東地区の高速…続きを読む
【九州】味の素九州支社は12日、ホテルニューオータニ博多で2024年秋季味の素グループ施策商談会を開催した。また同日、商談会開催に合わせ第1四半期の九州エリア販売実績(味の素単体)を、岡村由紀子九州支社長を交えて発表した。 販売実績として家庭用では…続きを読む
【中部】味の素名古屋支社は12日、秋冬新商品発売に先立ち、名古屋観光ホテルで関係者対象に商談会を開催した。タイパやコスパを意識した新商品中心にお披露目を行ったほか、近年静岡県で行われている新たな施策「ラブミート」の取組みの進捗状況を報告した。 同支…続きを読む
◇トピックス 看板商品「バリ勝男クン。」シリーズで静岡県内を中心に広く認知されている焼津市のシーラックの前期(24年3月期)は、値上げの影響で増収になった半面、生産コストの上昇に価格転嫁が追い付かず、減益で着地した。今期は高付加価値化に向けた商品の…続きを読む
理研ビタミン名古屋支店の業務用領域の直近の業績は、量販惣菜と外食がけん引する形で好調に推移している。今期(25年3月期)もインバウンド需要と人流の回復などに伴い、この基調が続き、前年超えでの着地が期待される。 4月には「背徳の豚アブラそばのたれ」を…続きを読む
静岡県三島市の万城食品グループの今期(25年3月期)ここまでの業務用領域の状況は、量販惣菜を中心に、本わさびや沢わさび、ドレッシングなどが売上げをけん引している。4月には生鮮販路の成長基盤を確立すべく万城シーズニングパートナーズを設立。万城食品が長年…続きを読む
ヤマサ醤油の6月までの今上期業績は前年実績を超え、過去最高業績を更新している。業務用が回復して家庭用も「鮮度生活しょうゆ」の適量300mlが浸透。ヒット商品の料理用「ぱぱっとちゃんとこれ!うま!!つゆ」も伸ばしてけん引した。下期は新たな「万能クッキン…続きを読む
●販促駆使して認知拡大 シマヤは昨春に上市した新ブランド「優れだし」を、減塩などの健康需要に応える本格志向の顆粒だしとして提案を強化し、各種販促を駆使してさらなる認知拡大を図る。 同ブランドは「人生100年時代、家庭の定番だし」をコンセプトに、素…続きを読む
●発酵食品全体で健康を 味噌のトップメーカー、マルコメ。減塩仕様の味噌、即席味噌汁がコモディティー化し、「消費者の健康志向は変わらないものの、減塩か否かではなく商品自体のブランドやプラスアルファの付加価値で購入する形に変化している」とみる。 減塩…続きを読む