ハウス食品グループが推進してきた静岡工場の発電施設(ガスコージェネレーションシステム)で発電した電力を同社グループ8社18拠点に融通する「多拠点一括エネルギーネットワークサービス」が4月から稼働を開始した。5月15日にはハウス食品静岡工場で運用開始記…続きを読む
【九州】ピエトロは、前期(24年3月期)の売上高が100億9600万円(前年比10.8%増)となった。同社の売上高が100億円を超えるのは12期ぶり。商品別では冷凍食品やスープの伸びが目立った。トッピング商品「PATFUTTE」、代理店として販売する…続きを読む
味の素社はヒットした「Cook Do〈極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用〉」を成功例にして価値訴求を推進する。“ワンパンパスタ”専用で好評の「パスタキューブ」とともに、それぞれ年間売上げ10億円以上に伸ばす。松竹梅の三つの価格帯での価値提案によって、コスト…続きを読む
【関西】タマノイ酢は、市場の「増量」ニーズに応え、徳用タイプの生活支援シリーズ「穀物酢1.5倍濃縮500mlPET」=写真=を13日、「はちみつ黒酢ダイエット濃縮タイプ お徳用500mlGTP」を27日から数量・期間限定で発売し、両品の売上げの1%を…続きを読む
【長野】テーブルランドは、9月をもってトマトケチャップ事業から撤退すると発表した。工場老朽化や人手不足、苛烈な市場競争に加え、“トマトショック”など原材料価格の著しい高騰で事業継続は困難と判断した。(西澤貴寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
24年3月期連結業績は海外食品事業の大幅減益を、ほかの4事業セグメントでカバーし、増収増益となった。売上高2996億円(前年比8.9%増)、営業利益194億7000万円(同16.7%増)、経常利益210億8500万円(同15.2%増)、当期純利益17…続きを読む
味の素社(藤江太郎社長)は24年3月期、最高益を更新した。売上高が前年比5.9%増の1兆4392億3100万円と3期連続、事業利益が9.1%増の1476億8100万円と5期連続でそれぞれ過去最高を達成した。主力の調味料・食品事業の売上げを9.3%増の…続きを読む
ケンコーマヨネーズは2日、東京都が実施する「東京都一斉帰宅抑制推進企業認定制度」の推進企業に認定されたと発表した。 同制度は都が18年から実施しており、震災時などの大規模災害発生時における地域社会の混乱回避などを目的として、従業員の一斉帰宅抑制に積…続きを読む
【東北】ユウキ食品(調布市)は4月24日、仙台市の東北生活文化大学短期大学部と食品産業の振興や人材育成を目的とした連携協定を締結した。今年度は宮城県産の魚介類をテーマに、メニュー開発、コンテストなどを行う。 管理栄養士を目指す生活文化学科食物栄養学…続きを読む
【九州】ピエトロは1日、夏限定ドレッシングとして新シリーズ「ピエトロ 夏ドレ!」2品を発売する。夏の暑さに負けず、しっかり食事をとって元気に過ごしてもらえるよう、うまみのあるドレッシングに仕上げたという。サラダはもちろん、“万能うまダレ”として、冷た…続きを読む