極洋は24年春の新商品として、家庭用11品・業務用15品の計26品を3月1日から順次発売する。開発テーマは「おいしさ極める!便利さ広がる!」。主力の業務用では深刻化する外食・量販店の人手不足に、家庭用では手軽で便利な食品ニーズの増大に対応し、おいしさ…続きを読む
ニッスイは、北米で水産調理冷凍食品を製造販売するゴートンズ社(マサチューセッツ州)とフランスをベースにチルドの水産フライを製造するシテ・マリン社(ケルビニヤック)で、海外食品事業拡大に向けた生産能力の増強を決定し14日に発表した。投資額は総額約170…続きを読む
堀川は春夏のおつまみ商材需要期に向けて、3月1日から新商品「おつまみ揚」シリーズ(各105g・希望小売価格240円)、「揚げ笹かまぼこ」シリーズ(各4枚入り・希望小売価格200円)を発売する。 「おつまみ揚」シリーズは、「茶豆」「軟骨」の2種類。「…続きを読む
水産練り製品大手の紀文食品は14日、5月に公表した24年3月期通期の利益予想を上方修正した。営業利益を37億円から45億円に、経常利益を31億円から40億円に、純利益は19億円から26億円にそれぞれ引き上げた。売上高予想は変わらず1069億円。増益修…続きを読む
一正蒲鉾の24年6月期第2四半期連結決算は売上高188億5400万円(前年同期比4.3%増)、営業利益9億2400万円(同197.2%増)、経常利益9億3700万円(同155.9%増)、純利益7億0100万円(同99.8%増)の増収増益となった。主力…続きを読む
マルハニチロは3月1日から順次、春季新商品33品を発売し、年間売上高49億円を目指す。内訳は家庭用冷凍食品10品、家庭用加工食品(缶・瓶詰、すり身製品、デザート)8品、業務用冷食15品。 半澤貞彦代表取締役副社長執行役員は発表の席で、「節約志向であ…続きを読む
4月1日付 〈機構改革〉 ▽水産資源セグメントの海外ユニットを廃止し「北米ユニット」を新設。水産商事ユニットを「食材流通セグメント」に移管▽食材流通セグメントの畜産ユニットを「農畜産ユニット」に改称し、農業に関する事業を移管▽経営企画部に「水産資…続きを読む
3月1日付 〈機構改正〉 (1)水産事業部門=「水産事業第四部水産企画開発課」を廃止し、水産事業の商品開発機能を強化するため、新設する「商品開発部水産開発課」に開発機能を移管、企画機能を「水産事業第四部水産生産推進課」に移管(2)食品事業部門=「…続きを読む
「食べる習慣がない」などの理由から国内で消費されてこなかったサメの肉を活用する動きが広がってきた。地球温暖化による海洋環境の変化や魚の分布域の移動を背景に、漁獲量が激減しているサンマやサバなどの大衆魚に変わる食材として注目を集めている。日本の食卓にサ…続きを読む
1月1日の能登半島地震で多くの方々や企業が被災した。当社では七尾市内の本社と3工場に被害が生じた。一刻も早い復旧を目指し社員一丸、作業に取り組んでいる。 2023年を振り返ると、原料の高騰に伴い価格改定に奔走したほか、中国の処理水問題で輸出規制が起…続きを読む