◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:共創共存・技術革新・地域振興 フジッコは減産が続く北海道産昆布の生産量回復へ、減産要因の一つである温暖化による海水温上昇への対策として、地元大学や漁協らと共同で高水温耐性株の育種に着手している。 昆布…続きを読む
◇大阪・関西万博「シグネチャーパビリオン EARTH MART」 EARTH MARTの出口には、梅干しの漬け込み樽を積み上げたゲートを設置する。会期中に実際に梅を漬け込み、「出来上がった梅干しがもらえる引換券を、出口のゲートを抜ける時に渡す。引き…続きを読む
東海漬物は3月から「野菜そうざい」シリーズおよび「こくうま」シリーズの新商品4品を発売する。 「野菜そうざい」は若い世代の惣菜ニーズに着目し、野菜にしっかりとたれが絡む液切り不要の浅漬けだ。食べきりサイズで、手軽におかずの一品として活用できる。 …続きを読む
東海漬物は2月から「スライス糠しぼり大根」「スライスなす」の賞味期間延長と、発売エリア拡大を展開する。 2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は2030年までの食品ロス半減を目標に掲げており、現在社会的にも食品ロスへの関心が…続きを読む
静岡県の地場野菜などを使用した漬物の製造・販売を手掛ける静岡市の季咲亭は2016年、「静岡めんまプロジェクト」を立ち上げ、食を通じて地域課題解決に取り組む。24年10月、一部地域の学校給食に同プロジェクトで誕生した「静岡めんま」が採用。同社の地域貢献…続きを読む
東海漬物は2025年春季キューちゃんプロモーションとして「+10g増量セール」を展開する。 看板商品の「きゅうりのキューちゃん」と「同内容量1.5倍」の2品を対象に、3~4月下旬まで数量限定で実施。「+10g増量」セールの告知やパッケージで店頭の活…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)と全国漬物検査協会(全漬検)は15日、東京都千代田区で新年賀詞交歓会を共催した。開会のあいさつで、全漬連の中園雅治会長は「原料確保など多数ある重要課題に、漬物業界だけでなく関係省庁や他の業界とも連携して取り組んでいき…続きを読む
片山食品は2月20日出荷分までの期間限定で、同社主力のニンニク漬2製品の大容量企画「お!得だね」シリーズを発売している。レギュラー商品よりお買い得で、ボリューム感を売場で訴求できる人気企画となっており、受験シーズンの販促に効果的な商品となっている。 …続きを読む
【長野】ナガノトマトは、なめ茸製品の出荷価格を4月1日納品分から3~27%引き上げる。対象は瓶詰やボトル入り、パウチタイプ、スティックポーションなど全アイテム。 なめ茸の主原料であるエノキ茸の仕入値は、栽培にかかるエネルギー費や培地価格などの上昇で…続きを読む
●新生姜のピンクとハートで 岩下食品が運営する「岩下の新生姜ミュージアム」(栃木県栃木市)は、2月16日までバレンタインイベント「Love&New Ginger2025」を開催している。スライス2枚を重ねたハートやピンク色のモチーフなどで「岩下の新…続きを読む