東京都漬物事業協同組合(東漬協)青年部会は27日、2024年度通常総会を開催した。冒頭、籠島正雄部長(新進社長)は「青年部全国大会の次の開催候補地に東京都が強く推されている。年々各青年部で所属人数が減少し親会に吸収されるところもある中で、全国大会の負…続きを読む
関西漬物協会は、第72期定時総会を広島県広島市の郷土料理店「八雲」で6月に開催した。今期の事業計画案には、安全衛生講習会の開催、漬物製造管理士技能実習評価試験・外国人技能実習評価試験などを挙げ、過半数の賛成をもって可決された。 沢庵和尚ゆかりの寺で…続きを読む
日本漬物産業同友会は5月31日、24年度通常総会を東京都内で開催した。漬物業界での若手の人材育成を目的に情報交換や勉強会の場として18年に設立した同会は今年で7年目に入る。遠藤栄一会長(遠藤食品)はこれまで続いたことに感謝を述べ、「為替で厳しい状況で…続きを読む
関東漬物協議会(関漬協)は12日、24年度通常総会後、創立70周年記念式典および記念祝賀会を開催した。 秋本大典会長は冒頭のあいさつで昭和29年創立以来の歴史を振り返った。漬物製造管理士資格試験制度の実施や「漬物グランプリ」の開催応援、衛生管理の手…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は5月30日、明治記念館(東京都港区)で24年度通常総会を開催した。 冒頭のあいさつで、中園雅治全漬連会長は「価値を新たに生み出す商品を創造する各社の努力が必要だ。今年は実行に移す年だと位置付けている。関係する予算…続きを読む
漬物業界では、各都府県・各地域ブロックごとに業界団体があり、さまざまに活動している。全日本漬物協同組合連合会のほか、日本漬物産業同友会、関東漬物協議会、関西漬物協会、東京都漬物事業協同組合青年部会、新潟県漬物工業協同組合、和歌山県漬物組合連合会、秋本…続きを読む
◇漬物首都圏・中部圏・近畿圏主婦300人アンケート 地場産品である漬物の特性に着目し、回答者の嗜好性(しこうせい)の地域差における変化を分析した。その結果、首都圏は価格よりも安全性を重視する傾向にあり、中部圏は安全性に配慮しつつも価格をより重視する…続きを読む
◇漬物首都圏・中部圏・近畿圏主婦300人アンケート 「若者の漬物離れ」といわれて久しいが、実際は“離れる”以前に「漬物を食べたことがない、知らない」というケースも多い。食の多様化は、世代間にどのような変化をもたらしているのか。漬物に対する世代間の価…続きを読む
◇漬物首都圏・中部圏・近畿圏主婦300人アンケート 日本食糧新聞社では毎年、漬物に関する消費者アンケートを実施し、その消費動向と意識変化を調査している。今年もネット調査会社マクロミルの協力を得て、6月に首都圏、中部圏、近畿圏の主婦300人、20~7…続きを読む
今年の梅は全国的な不作に見舞われている。国内収穫量の6割以上を占める和歌山県では、暖冬、降ひょう、害虫、台風など複数の要因が重なり、大不作とされた2020年を下回る見込みとなっている。異常気象の発生頻度は各地で増加傾向にあり、今後さらに収量の不安定化…続きを読む