フジッコは発売20周年を迎える「カスピ海ヨーグルト」シリーズの新商品として、独自のもっちり食感とリッチなミルク感が特徴の「カスピ海ヨーグルト リッチモ プレーン900g」(税込み1026円)を、9月25日から東日本、10月7日から近畿・中部、10月1…続きを読む
江崎グリコは24年春に発生したシステム障害からのリカバリーを推進し、「BifiX」を中心に安定した供給体制で徐々に販売の回復を進めている。秋以降も増量企画や、季節催事のパッケージ連動企画などで消費を喚起し、販売拡大へ向けて施策を展開する。 24年の…続きを読む
協同乳業の25年度4~8月ヨーグルトカテゴリーは、前年比微増で推移した。フルーツヨーグルト「Dole」のが好調を維持し、「血管サポートヨーグルト」も大幅に伸長した。「農協ヨーグルト」もシリーズ全体で成長軌道にあり、下期は新商品2品を上市し、さらなる拡…続きを読む
25年で創業90周年を迎えたヤクルト本社は今下期、宅配・直販両チャネルにおいて、「ヤクルト」類全体でキャンペーンを水平展開する。商品パッケージをはじめ、ヤクルトレディ(YL)の装いからもPRし、メモリアルイヤーを盛り上げる。発酵乳では「ソフール」で新…続きを読む
ダノンジャパンの上期(25年1~6月)ヨーグルト部門は、前年に続いて好調に推移。中でも主力ブランドの「ダノン ビオ」および「ダノン オイコス」が前年比で2桁成長を達成した。迎えた下期も、引き続き健康を意識する消費者に向けて、各ブランドでの製品便益を分…続きを読む
雪印メグミルクの25年4~8月のヨーグルトカテゴリーは、ハード、ドリンク両タイプがけん引し、前年を超え推移した。昨秋のヘルスクレーム複数化によるプロモーション戦略の転換効果もあり、「ガセリ菌SP株ヨーグルト」のドリンクタイプが大きく伸長。迎える下期も…続きを読む
森永乳業は、「ビヒダスヨーグルト」を基軸としたビフィズス菌への理解醸成に引き続き力を入れていく。9月からはプレーン容器を「省サイズ化」し、利便性と環境への配慮の両価値を発信。「おなかの健康」におけるビフィズス菌の重要性を、シリーズ全体でより楽しく学べ…続きを読む
明治は今下期、ハイシーズンとなる第4四半期に照準を合わせ、「明治ブルガリアヨーグルト」やプロバイオティクスヨーグルト群で集中施策を投じる計画だ。消費者キャンペーンやプロモーションの強化で需要を喚起。価格改定を経てダウンサイズしつつある物量の回復へ重点…続きを読む
コメ価格の上昇をはじめとする食品カテゴリー全体の値上げ傾向を受け、ヨーグルト・乳酸菌飲料の両市場は新たなニーズを見極めるタイミングにきている。両市場ともこれまで健康効果を訴求する製品の数を増やし、全体として拡大基調で進んできたが、あらためて「嗜好(し…続きを読む
●健康志向追い風に 【中部】無添加グリークヨーグルトとアサイーの専門店「YOGI」を展開するwang(長野県松本市)は4日、名古屋市東区に大曽根店を開設し、全国で4店舗目となった。健康志向の高まりを追い風に、「美容とご褒美」をテーマに市場拡大を狙う…続きを読む