●「軽精米ゴク味酒の部」新設も 【北海道】札幌国税局は9日、令和5年度新酒鑑評会の結果を発表した。道内16酒蔵が出品した103点を22人の品質評価員が評価し、道産米吟醸酒の部、吟醸酒の部など全4部門で9蔵16点が金賞を受賞した。 新酒鑑評会は、管…続きを読む
【関西】「モンドセレクション2024」において、菊正宗酒造の「しぼりたてギンパック900mlパック詰」が8年連続「金賞」を受賞した。また、「しぼりたて純米キンパック1.8Lパック詰」「キクマサピン2.0Lパック詰」は5年連続「金賞」を受賞。さらに今年…続きを読む
【関西】菊正宗酒造は原料不足のため販売を休止していた「菊正宗 すだち冷酒」の一部商品(1.8Lパック詰・税抜き参考小売価格1277円、900mlパック詰・同663円)=写真=について、原料の調達が可能になったため22日から期間限定で再発売した。 同…続きを読む
国分首都圏は4月26日、SAJ社、丹波ワインと共同開発したシードル「サダハルアオキ SAYA2023」を発売した。2800本限定で全国の百貨店などで販売する。希少な長野県産の赤果肉リンゴを100%使用し、しっかりとした酸味と厚みのある甘みが楽しめる味…続きを読む
あえて酔わないソバーキュリアスの出現をはじめ飲酒に対する価値観の変化や社会課題の多様化を受け、メーカーの対応が活発化している。ビール大手ではキリンビールが5月から各人に合う飲み方を啓発する「適正飲酒セミナー」の常設化を決めたほか、アサヒビールが独自に…続きを読む
キリンビールは物流の2024年問題への対応に10億円を投資する。6月から名古屋工場で自動倉庫に「新自動ラック」と同社工場で初となる「レイヤー自動ピッキング装置」を導入。倉庫内のスペースについても清涼飲料用を酒類用に再整備する。これらにより倉庫の収容能…続きを読む
ウイスキー製造の小正嘉之助(こまさかのすけ)蒸溜所は17日、クラフト・ジャパニーズウイスキーの「嘉之助」ブランドの世界販売を30年に現在の5倍以上に拡大させると発表した。蒸留酒大手のディアジオと組み、国内外の市場を開拓。高価格帯の商品を中心に売り込み…続きを読む
【関西】白鶴酒造は、プレノールとイソプレノールに食品の不快臭を改善する効果を見いだし、特許を取得した(特許7450789号「食材又は飲食品の臭い改善剤、及び食材又は飲食品の臭い改善方法」)。これらの成分は業務用料理酒「白鶴 料理酒CS-4T」に含まれ…続きを読む
【関西】白鶴酒造は、地域貢献と日本酒の需要開発、白鶴ブランドのPRを目的として5月18日、「白鶴2024年春『酒蔵開放』」を開催する。 今回は、通常の白鶴酒造本社(神戸市東灘区)での開催に加え、新企画として近隣の飲食店「灘五郷酒所」(同区)をサテラ…続きを読む
国分グループ本社はシングルモルト「トマーティン」の提案を強化する。取り扱い開始から40周年を迎え、販売活動にあらためて力を入れる方針だ。5月24日公開予定の映画「帰ってきた あぶない刑事」とのコラボ商品も展開しブランドのファン拡大につなげる。 23…続きを読む