超高齢化社会にある日本で、高齢者の生活の中で楽しみの一つである「食」をもっと豊かにできると市場に参入。創業以来培ってきた加工食品をおいしくする技術をやわらか食で発揮したいと取り組み始めた。料理の味を引き立て、風味を豊かにする「直火シーズニングオイル」…続きを読む
キユーピーはUDF(ユニバーサルデザインフード)の区分4「かまなくてよい」に該当する介護食の展開を強化する。9月4日から家庭用介護食「やさしい献立」シリーズに区分4の新アイテム7品を追加。「なめらかぶり大根」「同揚げだし茄子」「同煮込みハンバーグ風」…続きを読む
キユーピーはUDF(ユニバーサルデザインフード)の区分4「かまなくてよい」に該当する介護食の展開を強化する。9月4日から家庭用介護食「やさしい献立」シリーズに区分4の新アイテム7品を追加。「なめらかぶり大根」「同揚げだし茄子」「同煮込みハンバーグ風」…続きを読む
アイリスオーヤマの食品事業は、飲料水と精米、パックご飯を中心に、災害時のライフラインとなる商品を展開している。21年、自社生産の「低温製法アルファ化米」を発売し、非常用災害食市場に参入。おかずも必要と同年、新潟の「ゆのたに」からレトルト食品と缶詰の事…続きを読む
おかゆの食シーンが、体調の悪い時から日常食へと広がる中、はくばくは「日常食のおかゆ」をコンセプトにのレトルトおかゆを展開している。「暮らしのおかゆ」シリーズと、「グルメなおかゆ」シリーズの2ブランドを有し、多様化する消費ニーズに対応している。 「暮…続きを読む
川商フーズは発売80年が近づくロングセラー「ノザキのコンビーフ」をはじめ、畜肉缶詰のフルラインアップ化を進め、収益拡大を図っている。特に注力しているのがランチョンミート類で、主力のコンビーフに次ぐノザキブランド第2の柱とするため育成中だ。 近年、お…続きを読む
アルファー食品は、アルファ化米中心に加工米飯を製造・販売する中で、「安心米」ブランドで長期保存食にも注力し、好調に推移している。全品が、特定原材料など(アレルギー物質)28品目不使用の食物アレルギーに対応商品となっている。 非常時の健康に配慮した商…続きを読む
サタケから食品事業本部を分社化して、7月1日設立されたサタケフードサービスは、独自のコメ加工技術を生かした長期保存が可能な乾燥米飯「マジックライス」シリーズを展開しており、同シリーズは今年2月、発売30周年を迎えた。この間、自然災害時の防災食として、…続きを読む
非常用アルファ米最大手の亀田製菓グループ・尾西食品は、市場をけん引する商品を次々発売している。特に、増加する個人需要向け商品として発売した業界初のレンジアップが可能な「レンジ+(プラス)アルファ米」シリーズは、従来の保存性が高いアルミ蒸着フィルムから…続きを読む
日本災害食学会は8月23~24日、2025年度学術大会「阪神・淡路大震災30年~あの時、神戸から始まった食の防災・減災~」をテーマに開催する。会場は神戸市東灘区の甲南女子大学(23日)と、中央区の兵庫県立大学防災キャンパス(人と防災未来センター、24…続きを読む