尾西食品は災害時に不足しがちな栄養を補給できる「尾西の栄養+(プラス)」シリーズを立ち上げ、第1弾「パエリア」を新発売した。地震、大雨など自然災害が頻発、長期化する一方、現在の非常食は炭水化物中心で、タンパク質やビタミン類が不足し、非常時の疾病リスク…続きを読む
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所産官学連携研究センター災害栄養情報研究室坪山(笠岡)宜代室長は、尾西食品主催の新製品発表会で「災害時の食事・栄養について」をテーマに講演。栄養や要配慮者に対応した災害食の必要性を強調した。…続きを読む
石井食品は11日に東日本大震災から14年目を迎えることを受け、子どもたちを対象にした防災に関する啓もうイベントを1日、千葉県船橋市の本社で開催した。 同社災害対応チームに所属しており2024年1月に発生した能登半島地震においても被災地支援を行った防…続きを読む
ロート製薬が非常用災害食市場に本格参入する。5年間の常温保存を可能とし、非常時に開封してそのまま食べることができる長期保存食でありながら、ローリングストックを意識し日常食としておいしく食べられる「ハートフード」シリーズ3品を4月、行政・法人向けに販売…続きを読む
商品概要:「キユーピー やさしい献立」シリーズ新アイテム。UDF区分は、かまなくてよい。食べやすくまとまりがあり、一般的なおかゆの約1.5 倍のエネルギーが取れる仕立て。<なめらか鯛ごはん>は、タイ飯をイメージし、タイとタイだしをコメと一緒に炊きあげて…続きを読む
商品概要:「キユーピー やさしい献立」シリーズ新アイテム。UDF区分は、舌でつぶせる。一般的なかゆの約1.5 倍のエネルギーが取れる仕立て。高齢者に不足しがちなカルシウム145mg入り。独自の素材である卵殻カルシウムを配合。卵殻の利用は持続可能な社会に…続きを読む
キユーピーは、市販用介護食「やさしい献立」シリーズの主食アイテムを強化する。「舌でつぶせる区分」に「鯛雑炊」=写真=、「かに雑炊」「鮭雑炊」を、「かまなくてよい区分」に「なめらか鯛ごはん」「なめらかかにごはん」「山椒香るなめらか鰻ごはん」を追加。既存…続きを読む
1955年に堀之内缶詰として誕生以来、新潟県魚沼の地で食肉缶詰、治療食、介護食、災害食・非常食を手掛けてきたホリカフーズ。中でも、同社の主力製品として挙げられるのがレスキューフーズシリーズである。食事と発熱剤と食器がセットになっており、火や水を一切使…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:共創共存・地域振興 最期まで笑顔で人生を過ごすために必要なこととは何か。その一つが「食べる楽しみを持ち続けること」だと話すのは、治療食・介護食の専門卸である三嶋商事の三嶋頼之社長だ。 「食べる楽しみ」…続きを読む
クラダシは、一般社団法人デイリーストックアクション(以下、DSA)と共同で開発した災害用備蓄品の定期便「【備えてKuradashi】デイリーストック定期便」の提供を22日から開始した。従来の非常食とは異なり、常温保存できる加工食品を普段の食事に取り入…続きを読む