関東の業務用生鮮卸・プレコフーズが家庭用チルド食品の本格展開に乗り出した。製造子会社のプレコデリカが製造・販売するシュウマイ、ポテトサラダなどの主力アイテムを8月に全面改良。首都圏の有力食品スーパーへの供給を加速させている。 プレコフーズは4月、チ…続きを読む
5月に健康食品産業協議会(JAOHFA)会長に就任した川久保英一会長(キリンホールディングスヘルスサイエンス研究所エグゼクティブフェロー)は10日、健康関連業界紙誌のインタビューに応じ、今後の広報戦略として健康食品に対するレピュテーション(社会的評判…続きを読む
三菱食品は17日、物流子会社のベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)と三菱商事プラスチックの協力のもと、不要となった物流資材(折りたたみコンテナ=折りコン)を原料にした資源循環スキームを確立したと発表した。 廃棄折りコンの(1)回収(2)粉…続きを読む
日本惣菜協会は25年「惣菜管理士資格試験」の結果について2772人を惣菜管理士として認定、全体の合格率は86.3%、登録者の累計は2537社/3万7378人と発表した。惣菜管理士養成研修は惣菜製造業のみならず、多くの食品関連企業で社員の人材育成カリキ…続きを読む
日清製粉ウェルナが成長事業として展開する冷凍自販機事業は3年目を迎える今年、事業活動の強化に取り組む。同事業は23年夏にスタートした。冷凍自販機を人手不足の解消や企業の福利厚生のツールとして展開。冷凍自販機で手軽に即食できるトレーとフォーク付きの冷凍…続きを読む
●総年商5000億円突破 【東北】東北シジシーに加盟しているスーパー各社が出店や改装に向けた動きを強めている。ディスカウントストア(DS)やドラッグストア(DgS)との競争や市場環境の変化に向き合い、自社の強みやサービスに磨きを掛けることで成長性の…続きを読む
国産素材で新たな価値や文化を生みだそうとする2社が初めてタッグを組んだ。湖池屋と伊藤園は4日、静岡茶のルーツと呼ばれる足久保のお茶と幻の品種「ボンノット」を使用したポテトチップスの「日本が誇る最高クラスのマリアージュセット」=写真=を湖池屋オンライン…続きを読む
日本国内のみならず世界各地で異常気象が席巻する中、気象情報が食品の製造から流通、消費に至るまで、これまで以上に重要な要素となっている今、グローバルなレベルでのサービスが始まっている。ウェザーニューズはこのほど法人・プロフェッショナル向け気象情報サービ…続きを読む
【関西】大阪市中央卸売市場内の大乾は11日、今シーズン2回目となる乾海苔入札会を開いた。比較的色のある10~20円台のものに人気があった。当日の結果は出品個数992本・377万9000枚、成立個数327本・123万4098枚、金額2043万0177円…続きを読む
【関西】宝酒造は、堺市南区で収穫された「泉北レモン」を使ったクラフトチューハイ“「寶CRAFT」〈大阪泉北レモン〉”を16日の地域限定新発売を前に11日、山脇哲夫同社執行役員西日本支社長らが堺市役所を表敬訪問し、永藤英機市長に地元ゆかりの新商品発売を…続きを読む