味の素AGFは今春夏、高騰が続くコーヒー豆相場などによって変化する市場環境や多様化が進む生活者のインサイトへ、「スティック」カテゴリー強化で対応を図る。「スティック製品」が有するコーヒー豆を余すことなく活用する抽出技術や冷たい水にも溶ける水溶性、個包…続きを読む
●異常気象影響も西日本善戦 日本穀物検定協会は2月28日、「24年産米食味ランキング」を公表した。最高ランクの「特A」が39産地品種にとどまり、40を割り込んだのは13年以来11年ぶり。記録的な猛暑と小雨に見舞われた前23年産米との比較しても4ポイ…続きを読む
【関西】モリタ食材開発研究所がこのほど、外国産米、国内産米、銘柄米など幅広いコメの味質を向上させ、また冷凍後でもおいしさを維持する技術の開発に成功し、食品素材「味譜 米一番」=写真=として発売を始めた。この技術効果は備蓄米に対しても期待できる。 「…続きを読む
カルビーは3日、原材料価格の上昇を受け7月21日から順次、ポテトチップス10品の内容量変更を実施すると発表した。なお価格改定は行わない。 全国発売商品の「ポテトチップス うすしお味」「同コンソメパンチ」「同のりしお」は、7月21日から現行60gを5…続きを読む
ヤマダイは4日、同社のカップ麺の価格改定を発表した。 昨今、世界的な食糧需要の増加や為替変動の影響により、原材料価格、エネルギー費、物流費、人件費などが大幅な上昇となっている。同社では安全・安心で高品質な製品を提供していくために、製品の価格を改定せ…続きを読む
東洋ライスは3月下旬、全国自治体に向けて銀座本社5階を原則無料で開放する。併せて、同社が結成した、増大する医療費や食料自給率低下など国難を解決する「医食同源米コンソーシアム」を中心とした食団体の活動拠点とする。「Ginza Wellness Hub」…続きを読む
【関西】フジッコが日本ガットフレイル会議の認証マーク制度に参画し、今回「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」が認証マークを取得した=写真。3月から順次、同品の容器に同認証マークを追加するとともに、プラスチック使用量を20%削減した環境配慮型容器へ切り替…続きを読む
日本女子大学は2月27日、同大学家政学部と石川県立大学研究グループとの共同研究で、鑑賞花として人気の黄花や白花フリージアの花弁に、優れた抗酸化活性を有する無色の水溶性ポリフェノールが含まれていることを発見した。先行研究で同定した黄花フリージア花の黄色…続きを読む
【関西】さとうは2月27日、フレッシュバザール柏原パーク店(兵庫県丹波市)をリニューアルオープンした。旧店舗の老朽化などによる新築移転となっており、同社は同地域を営業上の重点エリアとして位置付けている。新規商品の導入や人気カテゴリーの強化、サービスの…続きを読む
【中国】Otafukuグループのお好みフーズは、グループ初のフリーズドライ(FD)商品「ポイッともんじゃ(えび)」=写真、「ポイッともんじゃ(牛すじ)」の2品を3日から新発売した。 Otafukuグループでは、おいしく、楽しい食のシーンに、お好み焼…続きを読む