昨年後半からの米価大幅高騰にもかかわらず、スーパーのコメ販売数量は好調だ。RDS-POSデータ(マーチャンダイジング・オン社)の全国スーパー実績によると、昨年7月~今年1月、コメとその関連商品全体で平均単価が前年比43.9%上昇、販売数量も同10.7%…続きを読む
【関西】UHA味覚糖は3月31日、「モッチュ 白桃味」=写真=を発売した。同品は“究極にやわらかい”グミを目指した、モチモチ&プニプニ食感のグミ。ポテッとしたかわいらしい丸みのあるキューブ型で、口に入れるとプニュ~ッと溶けていく独特の食感を楽しむこと…続きを読む
ライフコーポレーションの岩崎高治社長は10日、決算会見の中で今期の消費マインドの見立てを語った。環境は悪くなく、25年度の既存店は3%強の成長、粗利率は0.2~0.3%の改善を計画する。ただ、トランプ米大統領の関税政策による影響を懸念材料に挙げた。 …続きを読む
ダイエーは、店内加工した惣菜・生鮮品を急速冷凍して販売する「冷凍dai革命」を23年9月から開始、現在31店舗で提供している。急速冷凍で出来たての品質を維持した商品を店舗内の設備を活用し、かつ安定した作業スケジュールで製造できる仕組みの画期性を「革命…続きを読む
CGCグループは米価高騰への対策として、弁当で使う主食のコメをうどんなど麺に切り替える提案を打ち出す。同時に、コメの調達もAIやドローンなどの先進技術で栽培のスマート米や外国産米なども仕入れる。そのほかの商品でも、海外で新たな調達先を開拓し、供給体制…続きを読む
業務用食品卸IZUMIYAのフルライン化が大きく前進した。同社は2024年10月に東京都中央卸売市場足立市場の鮮魚仲卸の磯崎と資本業務提携を結び子会社化した。 「鮮魚の仕入れに困っているお客さまが多い。そのお客さまの問題の解決の一助になれば」と鈴木…続きを読む
ローソンは15日から食品カテゴリーで良品計画との初の共同開発商品「不揃いバウム ブラン&ストロベリー」「同ブラン&オレンジ」(各税込み220円)を良品計画の「無印良品」を取り扱う全国のローソン店舗で発売する。良品計画が運営する国内の無印良品651店と…続きを読む
関東圏に本拠を置く有力コメ卸・ヤマタネは、物流と食品事業の2本柱で幅広い事業を展開している。2025年3月期は、中期経営計画「2025プラン」の最終年度と位置付け、米価上昇と23年10月にM&Aで連結子会社となったショクカイが業績に寄与している。 …続きを読む
●「ヱビス・ブルワリー・トウキョウ」1周年記念 サッポロビールは「ヱビス・ブルワリー・トウキョウ」の1周年を記念した取り組みをスタートした。1000万円(税込み)でオリジナルの「ヱビス」をタンク1本分開発・製造できるサービス「YEBISU 1TAN…続きを読む
食品産業関連の事業者で、地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)と省エネ法に基づいて指定される「特定排出者」から報告のあった22年度の温室効果ガス(GHG)排出量は、CO2換算の合計で約3416万tだった。前年比では約1.2%減となる。排出削減幅は…続きを読む