【中部】酒類食品卸・秋田屋(名古屋市)の今期99期(25年7月期)業績は12月以降、物価高や健康志向の高まりなどに伴い、苦戦が続く。一方、中部国際空港にある酒類直営店が同空港利用者の増加に伴い過去最高の売上げを記録し、好調に推移している。また、名鉄神…続きを読む
ハイデイ日高は「熱烈中華食堂日高屋」全店(422店舗)で「生ビールVSハイボール祭」を7月4日から8月下旬(予定)の期間で開催する。同祭期間中、生ビール一杯370円(税込み)、陸ハイボール一杯320円(同)と通常よりそれぞれ20円引きの価格で提供し、…続きを読む
【東北】コープ東北サンネット事業連合(コープ東北)は5日、通常総会を開き、25年度の役員体制を発表。代表理事・理事長兼専務理事に大越健治常任理事を選任。同日付で就任した。倉田秀昭前理事長は任期満了のため退任した。 大越健治氏(おおこし・けんじ)19…続きを読む
テーブルマークは、パックごはん「国産こしひかり10食」を8月初旬から一時休売し、代替商品として「たきたてご飯国産米使用10食」を8月1日から発売する。コメ不足の影響で想定を上回るパックごはんの需要拡大が続いていることに加えて、指定銘柄米の「こしひかり…続きを読む
競争入札や随意契約による政府備蓄米が売り出される中、マーチャンダイジング・オンが展開するPOSデータ「RDS-POS」によると、5月30日~6月1日(全国3500店舗)のコメ売れ筋商品では、随意契約による備蓄米は現段階で販売店舗が限定されているため、…続きを読む
イオンリテールは「ダイエー大宮西口店」を引き継いだ「イオンスタイル大宮西口駅前」(さいたま市大宮区)を4日に開店し、ダイエーから承継した店舗の転換を進める。すでに関西地区の3店をイオンスタイルに転換したほか、10月にも「ダイエーいちかわコルトンプラザ…続きを読む
消費者庁は3日、食品衛生基準審議会添加物部会を開き、米国トランプ政権が進める石油由来の合成着色料(食用タール色素)の段階的廃止への対応を協議した。米国は天然着色料への移行にかじを切る見通しだが、同部会では日本国内で同様の規制を行う安全面での根拠はなく…続きを読む
コメ卸の全国団体・全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)は5月30日から6月3日にかけて、組合員を対象に「とう精余力調査」を実施し、その結果を公開することで、組合員と政府備蓄米の買い受け事業者とのマッチング支援を開始した。 農林水産省は5月26日、…続きを読む
ダイドーグループホールディングスの食品事業を担うたらみは2日、インドネシアでハラール認証対応のカップドライフルーツゼリーのOEM製造を開始すると発表した。日本と同等のクオリティーを目指し、現地企業工場で委託製造する。原料面でもパートナー企業の協力でハ…続きを読む
日本冷媒・環境保全機構(JRECO)は、東証プライム上場企業のホームページに掲載されている環境関連の報告書を検索し、各社のフロン排出抑制法に対する理解や認識、取組みや情報発信の状況をA~Eの5段階で評価する「フロン対策格付け」を実施しており、5月26…続きを読む