農林水産省は8月28日、26年度予算の概算要求を財務省に提出した。総額は2兆6588億円で前年度比17.1%増。うち非公共事業費は1兆8400億円で同16.9%増。4月に策定した新たな食料・農業・農村基本計画やコメ需給の変化を踏まえ、コメの増産を後押…続きを読む
理研ビタミンは、サンリオの人気キャラクター「ハンギョドン」との第2弾コラボとして限定パッケージの「わかめスープ」を9月ごろから期間限定で販売を予定する。同品の3、8袋の2種類で展開。8袋のパッケージ裏面には「ハンギョドン」が登場するオリジナルの“まち…続きを読む
コカ・コーラシステムは、親子の成長応援飲料「Qoo(クー)」のゼリー飲料「ミニッツメイド ぷるんぷるんQoo」のデザインを刷新する。現行の6種から18種にデザイン種類を増やし15日から発売。味わい1種ごとに表情豊かな3種類のクーを描き、おいしさはもちろ…続きを読む
予約おせちの商品戦略には、小売各社に共通する二つの軸がある。一つは華やかさ・豪華さの追求で、インフレ環境にあっては豪華さのコスパを重視する。もう一つの軸はハレの日の食卓で担う役割の多様化だ。オードブルとして発展するだけでなく、メーンディッシュや締めの…続きを読む
【関西】江崎グリコが大阪府と連携し、府民の朝食欠食改善に乗り出した。朝食を食べる20代男女が4割程度と若年層の朝食欠食率が高く、野菜と果物の一日の摂取量も全国平均より低い大阪。厚生労働省が定める食生活改善普及活動期間の9月に向け、府と包括連携協定を結…続きを読む
●原料の取り扱い自動化 サントリーは製品の味わいをはじめとする”美味品質”の追求を加速する。8月から大阪工場のスピリッツ・リキュール工房の原料取り扱いをロボットによって自動化。これにより生まれる現場技術者の年間2000時間を中味開発の担当者との双方…続きを読む
共同物流プラットフォーム企業のF-LINEは9月から、参画する味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社、Mizkanの食品メーカー6社とともに、北海道地区の共同配送で鉄道とトラックを組み合わせた「モーダルコンビネ…続きを読む
日本乳業協会、全国飲用牛乳公正取引協議会、チーズ公正取引協議会は8月27日、乳等の期限表示設定のためのガイドラインを改定し、各会員向けサイトで公開した。 改定したのは「『牛乳等』及び『乳製品』並びに『乳等を主要原料とする食品』の期限表示設定のための…続きを読む
大手メーカー5社で構成するビール酒造組合は、世界的に注目されているアルコール関連問題に取り組む。日本内外での情報収集を強化しながら関連政策に積極的に関与していく考えだ。加えてアルコールの有害な使用を減らす啓発活動を継続的に行い、酒類の製造販売者として…続きを読む
●コーヒー通じ社会課題学ぶ UCCジャパンは、コーヒーが抱える社会課題やその解決策などを楽しみながら、深く学べるプログラム「コーヒーとSDGs forキッズ」を7月末から8月にUCCグループ東京本部で5回、神戸本社で4回の計9回開催した。これは20…続きを読む