札幌市に本社を置き全国展開する菓子卸ナシオの平元彦社長は、24年度業績が前年比10%増で好調に推移し過去最高売上げとなる700億円台を達成したことを23日、東京都江東区で開催した「お菓子・スイーツマッチング展示・商談会」前の会見で明らかにした。菓子メ…続きを読む
女性活躍が推進される中、女性特有の健康課題の解決は欠かせない。経済産業省の推計では、この課題に伴う経済損失は年間約3兆4000億円とされており、社会全体への影響は大きい。インテージヘルスケアが行った「女性のヘルスケア実態調査」によると、女性の大半は“…続きを読む
シダックスグループのシダックスコントラクトフードサービス(SCF)とシダックスフードサービス(SF)は18日から順次、備蓄米の提供を開始している。東京近郊・東北エリアで食事提供業務を受託する企業など約210ヵ所が対象で、期間は8月31日まで。農林水産…続きを読む
【関西】日本アクセスの近畿エリアの取引メーカーなど236社で構成する近畿アクセス会は18日、ホテルニューオータニ大阪で25年度総会を開催した。日本アクセス方針説明で、和田龍裕日本アクセス執行役員西日本営業部門長代行近畿エリア統括は「近畿エリアでは25…続きを読む
UCCグループは今夏、アイスコーヒーの新たな楽しみ方となる「水淹れコーヒー」提案に最注力する。「水淹れ」とは水で丁寧に抽出する“コールドブリュー”となるが、コーヒーの雑味が少なく、すっきりまろやかな味わいや豊かな香りを楽しめるのが特徴だ。家庭用や業務…続きを読む
沖縄ファミリーマートは3~6月累計の1店平均日商69万円とピークの19年度の67万8000円を上回り、70万円も射程に入れる。競合激化の中で徹底した地域密着による商品やサービス、地域活動などで地元客の支持が高いほか、コロナの収束で国内や外国人観光客の…続きを読む
キンレイは今年から新たに中期経営方針を策定し、17日に東京都内で実施した「24年度業績報告&50周年事業戦略発表会」の場で明らかにした。中期経営方針はCSR方針に基づき、人的資本への投資を積極的に行うことと、販売食数を増やすよりも、消費者への提供価値…続きを読む
玄米の魅力を発信する業界団体・高機能玄米協会は「玄米食白書2025」を取りまとめた。昨年から続くコメ価格の高騰や供給不足を背景に、値頃感が強まった玄米や雑穀類など健康米への関心が高まり、中でも白米より食物繊維やビタミンE群などを豊富に含む玄米は健康志…続きを読む
パナソニックは横浜市と連携し、AI技術を搭載した冷蔵庫カメラの活用による家庭系食品ロス削減の効果検証を目的とした実証実験を行う。 横浜市内の家庭を対象に冷蔵庫にAIカメラを設置し、食品管理の改善、食品ロスに対する意識・行動の変化を調査する。調査結果…続きを読む
ファミリーマートは木材由来で環境配慮の素材として注目されるセルロース複合樹脂(セルロースナノファイバー)を使用した番重=写真=を8月から約半年間かけて静岡県内の約80店で実装し、効果を検証する。伊藤忠商事、三甲、京都大学生存圏研究所と共同で行う。将来…続きを読む