【山梨】武田グループ、テンヨ武田、武田食品の3社は17日、甲府市のホテルに取引先を招き、懇談会「祥遊会」を開いた。武田グループ、テンヨ武田の武田信彦社長は「トランプ関税がどうなるか、難しい情勢」とし、「米国以外の取引先を探す必要がある」と述べた。テン…続きを読む
【関西】三栄源エフ・エフ・アイは16日、クチナシ青色素が米国食品医薬品局(FDA)から証明書免除色素添加物としての使用認可を取得した、と発表した。米国加工食品向けクチナシ青色素製品として「サンエイ ブルー」シリーズを上市する。 同社を中心としたクチ…続きを読む
【東北】ハウス食品は宮城県産の旬の夏野菜を使ったオリジナルレシピ「宮城県産野菜のキーマカレー」を考案。1日~8月31日までの期間、スーパーの店頭やホームページなどで発信している。 同レシピにはトマトやパプリカ、ズッキーニなどの夏野菜とコメの県産品種…続きを読む
日清食品が販売している「日清カレーメシ」が、7月にギネス世界記録に認定された。これは23年に、最も販売されているインスタント味付きカップライスブランドとして、売上げが世界一となったことによるもの。同社はギネス認定を受けたことを記念して、新たなTVCM…続きを読む
紀文食品が今春から新カテゴリーとして提案している「SURIMI BAR」が好調だ。海外でもヘルシーフードとして認知が広がる魚肉すり身製品を英文字化。ワンハンドで手軽に食べられるバータイプ製品とした。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明治屋は「果実実感ジャム」シリーズを一新し、8月5日に全国発売する。磯野太市郎社長は24日の発表会で「創業140周年を機にジャムを主役に据え、自社ブランドの商品開発の原点に回帰すると同時に3世代をつなぐ未来志向の両立を目指す」とし、「1911年から1…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
食品製造現場で生産設備が入出力するデータの仕様や規格を標準化し、生産性や品質の向上につなげようと、大手メーカーなどでつくる「生産設備データ標準化コンソーシアム」が24日発足した。主にIoT・ロボットなど自動化技術を活用した生産性向上に、複数企業が協調…続きを読む
赤城乳業は29日、「ガリガリ君梨」を全国発売する。SNSで同品をプレゼントするキャンベーンを開催。31日午後5時から「大手町縁日2025」で同品を2000本無料配布する。 「ガリガリ君梨」(105ml、86円)は、ナシアイスの中に、シャリシャリとし…続きを読む
三菱食品が家族に軸を据えた食の需要創造に乗り出す。食料支出総額49兆円の7割超を占める主要家族像を独自に分析。それぞれの世帯構成や生活観などから生まれる価値観や時間感覚の違いに焦点を当て、食を巡るリアルなニーズを浮かび上がらせる。それぞれの要素を組み…続きを読む