テーブルマークは4月1日納品分から、パックご飯22品の希望小売価格を約11~36%引き上げる。 1月納品分から約9~18%引き上げたが、その後も原料米価格の高騰が継続しているため、今年2度目の価格改定となる。(山本大介)
【関西】六甲バターは10日、家庭用商品62品目と業務用商品99品目の価格改定を行うことを発表した。原材料価格や包装資材価格の高騰に加え、人手不足による人件費や物流費の上昇などを理由とする。家庭用ナチュラルチーズは3月1日納品分から、そのほかは4月1日…続きを読む
日東ベストは今春の新商品として、外食向けのJGブランドでワンランク上の品質にこだわった「Gold Dish」シリーズを新たに立ち上げた。産地やボリューム感で素材の味を引き出す業務用冷食「JG国産牛ハンバーグ」など3品を展開する。インバウンド需要など外…続きを読む
雪印メグミルクと弘前大学はこのほど、青森県弘前市岩木地区住民を対象にした健康ビッグデータから、牛乳・乳製品の摂取と血圧の相関関係を明らかにした。両者の共同研究講座「ミルク栄養学研究講座」の研究から分かった。牛乳・乳製品を多く摂取する人は、収縮期血圧(…続きを読む
TWOは植物由来食品を扱う「2foods(トゥーフーズ)」ブランドを手掛け、エナジードリンク「2Energy(トゥーエナジー)」を販売している。健康志向を背景にカフェイン摂取に対する意識が高まる中、受験シーズンを迎える生徒に着目して学習時のカフェイン…続きを読む
日本発の食品安全マネジメント規格「JFS」=図=の管理組織である食品安全マネジメント協会(JFSM)は昨年末、恒例の会員報告会を開催し、JFSM理事長・事務局長の小谷雅紀氏がJFSMやGFSI(世界食品安全イニシアチブ)やJFS規格を取り巻くトピック…続きを読む
【中部】愛知県が認定する「愛知ブランド企業」の中から先進的な取り組みを行う企業を表彰する「愛知ブランドイノベーションアワード2024」で、おとうふ工房いしかわが最優秀賞を受賞した。このほど開催されたプレゼンによる最終審査で、国産大豆利用の拡大に向けた…続きを読む
【関西】大森屋の「緑黄野菜ふりかけ」=写真=がジャパン・フード・セレクション第83回(2025年1月)でグランプリを受賞した。 同品は発売から30年以上のロングセラー商品。「おいしく元気」を商品コンセプトに、手軽に必要な栄養素を摂取できるよう、12…続きを読む
清涼飲料・ビールなど飲料業界6団体で構成する食品容器環境美化協会(食環協)はこのほど、東京都の浅草ビューホテルで「第25回環境美化教育優良校等表彰 最優秀校表彰式」を開催した。31の都道府県で推薦された中から、地域の環境美化に大きく寄与している小・中…続きを読む
三菱食品は健康軸のマスターブランド「食べるをかえる からだシフト」の糖質コントロールシリーズに関し、低温の「大玉たこ焼」を新発売するほか、常温3品をリニューアルする。 これによって同シリーズの低温は9品に、常温は31品のラインアップに拡充する。発売…続きを読む