ヨークベニマルは茨城県古河市へ初出店となる「ヨークベニマル古河店」を14日に開店し、同県内の店舗数を47店として商勢圏を広げた。同店2階には無印良品(3月開店)が入るほか、出店区画にはカインズやスターバックスがすでにオープンし、集客効果が見込める。(…続きを読む
サトウ食品は、25年6月出荷分からパックごはん全商品の価格を改定する。2月17日に発表したもので、同社は昨年12月にも価格を改定。今回、原料米がさらに急騰していることからコスト吸収が困難になり、やむを得ず価格改定に踏み切った。(細山真一) ※詳細は後…続きを読む
理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。(金原基道…続きを読む
農林水産省は18日までに、イオンビッグ(名古屋市)が傘下のプロセスセンターと店舗でそれぞれ小分け加工する塩蔵魚介類「冷凍塩さば」「塩さば」2品について、輸入品であるにもかかわらず、原産国名「中国」を表示せず、少なくとも昨年7月6日から8月8日までの間…続きを読む
ニップンは3月から、パスタ・パスタソースのブランド「オーマイ」の誕生70周年を記念し、「オーマイ 早ゆでサラダマカロニ」と「同早ゆでペンネマカロニ」の2品を20g増量し、数量限定で発売する。(久保喜寛)※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
3月1日付でイトーヨーカ堂(IY)の代表取締役会長に就くヨークベニマル(YB)の真船幸夫会長は、IYの改革について「商品と販売を一本化し、縦の組織だったのを横にしてスピード感を持って取り組むのが大きな役割」とYBでの知見や経験を生かして、組織の連携…続きを読む
オーストラリア産アボカドが日本市場で存在感を高めている。現在、市場ではメキシコ産が9割以上を占めている。オーストラリア産の日本への輸入は2018年に解禁された。19年の輸入量は3.7tだったが、2024年546.3tとなり5年で148倍に増加している…続きを読む
ヤマキは、昨年発売40周年を迎えた「ストレートそうめんつゆ500ml」の姉妹品として、塩分を30%カットした「お塩ひかえめストレートそうめんつゆ500ml」=写真=を20日に新発売する。 近年の健康志向の高まりによって、日々の食卓で「減塩」を意識す…続きを読む
ヤマキは、電子レンジ専用調味料「楽チン屋」シリーズの第1弾として、「レンジで作るだし巻き卵の素」と「レンジで作るケランチムの素」=写真=の2品を20日に発売する。 近年、生活スタイルの多様化や調理家電の進化に伴い、家庭での料理においてタイムパフォー…続きを読む
ヤマキは「新鮮一番」および「マイルドパック」シリーズの一部商品の仕様を見直し、生活者がより手に取りやすく、買い求めやすい商品としてリニューアル発売する。昨今の物価高の影響を受け、生活者の生活防衛意識が高まっている。これを受け、同社は「新鮮一番」および…続きを読む